十億のアレ。第20話のネタバレと感想｜ズズズキュン

「ズズズキュン」に掲載されている「十億のアレ。」第20話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

十億のアレ。・第20話のネタバレ

ざわつく花扇。 アザミとつくしのデビュー、そしてアザミが山吹の妹のスポンサーになるのです。

当たった宝くじがスポンサー金だと噂するスタッフ。しかし若崎は水揚げをとにかく終えて欲しい。と必死です。

アザミが訪れた先に居たのは宮柳。なんとアザミから呼び出したようです。 傷が治るのが早い。とぼやくアザミでしたが、宮柳はなぜこんなことになってしまったのか。と考えます。

あのアザミと三倉の密会を見た日、宮柳はアザミの涙を見て嫉妬してしまったのです。 信頼による涙。信頼を持って今まで誰かと接したことがあっただろうか。そう思ったからです。

アザミは宮柳に自分の想いを伝えます。

男性というだけで恐怖の対象と見てしまったこと、永遠の愛なんていらない、この吉原でルールを守ってくれる男性こそがいい男だ。そう言い、宮柳はいい客だ。と続けます。

脅迫されたことに傷付くアザミでしたが、それは演技で、許してあげる。と宮柳に向かって可愛く笑うのです。

振られると思っていた宮柳は驚きますが、アザミは宮柳が良ければこれからもよろしくお願いしたい。と伝えます。

君には負けた。

そんなアザミに宮柳はもうお手上げでした。アザミを逃したくないとまで思ってしまったのです。

アザミの水揚げが始まりました。気が気じゃない若崎を蹴る三倉、そこに現れたのはホッとした表情の睡蓮です。

上手くいった。そう告げる睡蓮に、1人前になったと喜ぶ若崎。

三倉はなんともいえない表情をしていました。

清々しい朝を迎えた宮柳は三倉に自慢したくて仕方ないようです。アザミの笑顔を想像してみろ。と言った宮柳に真顔の三倉。

状況を察知した宮柳は楼主に電話をし、アザミの心を自分のものにするため馴染みの客になると宣言するのです。

偶然三倉と鉢合わせたアザミでしたが、アザミは何も話さず去っていくのです。

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十億のアレ。・第20話の感想

まぁ、三倉が初めてはさすがに無理だと思ってたよ。さすがに。 だから宮柳でよかったとは思っているけど、さすがに宮柳のキャラが濃すぎて笑ってしまう。

思ったよりアザミにガチ恋している宮柳、めっちゃ可愛いですよ、ぜひ見てください(笑)

あと三倉もちょっと心のどっかで宮柳に張り合ってて、すんごいそれがいいんですよ！ なんだろう、賢いじゃん、三倉って！なのに宮柳の前では作れていないんですよ！

なんかいい親友になるかもしれないとまで思ってきたわ…。

水揚げがやっと終わったから、今度は一体何編になるのだろう。

あと、アザミがスポンサーになったのめちゃくちゃに驚きました。 宝くじの伏線がここで効いてくるとは思いもしなかった。