軍神と偽りの花嫁・第10話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想｜めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「軍神と偽りの花嫁」第10話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

豪に押し倒される明凛！

豪は妹が病気で、望まない仕事で日銭を稼ぐ毎日を送っていました。明日を生きるのも必死な状況に立たされている豪は、明凛（めいりん）に強引に協力を願い出ます。なんと、娼婦として働いてほしいと言い出したのです。

明凛はそれを拒み、代わりに自分に妹の病状を診させてほしいと願い出ました。それを聞いた豪は激昂！明凛の上等な服を無理やり脱がせて売りさばこうとします。

そこへ現れたのは……！？

豪は仙女の力を信じていない

一度は仙女の力に頼った豪でしたが、今は逆に仙女の力を信じたせいで今の自分は貧困に陥っていると思い込んでいました。逆恨みもいいところですが、心の優しい明凛は、豪のそんな気持ちに同情してしまい、自責の念に駆られてしまいます。

助けに入った煌明

明凛が豪に襲われている現場にやってきたのは、煌明（こうめい）と仙琳（しゅりん）でした。仙琳は明凛が娼館で半裸になっている姿を見て、これ見よがしに明凛のことを貶してきます。明らかに、煌明の中での明凛の株を下げようと必死なのが伝わってきました。

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明凛の辛抱強い言葉かけによって、豪は少しだけ冷静さを取り戻したように思えました。最終的には明凛に助けを乞い、罪悪感からか大人しく連行されていきます。また、煌明が負った傷も、それほど深い傷ではありませんでした。おそらく刺した豪には多少の躊躇いがあったのでしょう。