社内探偵・第56巻のあらすじ（ネタバレあり）考察と感想｜まんが王国

「まんが王国」に掲載されている「社内探偵」第56巻のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

「社内探偵」の全話あらすじまとめはこちらから↓

【最新56話更新】『社内探偵』あらすじ（ネタバレあり）全巻まとめ！最新話から最終回の結末まで

コミックなにとぞで連載中の大人気コミック『社内探偵』のネタバレ・感想をまとめました。...

足立がついに本性を露わに！？

真面目で誠実な印象とは裏腹に、足立は社内で女を食いまくっているという噂が流れています。そんな足立は今度は松原をロックオンしている模様。

足立の悪い噂を聞いてしまったある林でしたが、松原さんを守るような発言や態度を示すように……？予想もしていませんでしたが、今後の展開として林が松原さんに惚れていく可能性も見えてきました！

一方では、新体制の人事部に波乱が巻き起こります。火種となったのはやはり、足立です。足立は人事部が集まる会議で、相場に関するとんでもない情報を暴露し始めて……！？

人事部クラッシャーとなり得る足立！

今まで足立は、相葉に従順なふりをしていただけのようです。みんなが集まる場所で、相葉の仕事のできなさを指摘し、あまつさえ泥酔して街中で騒いでいた情報まで暴露してしまいます。どう考えても足立は相葉の会社での居場所をなくそうと考えているようにしか見えません。

足立は上層部からの刺客なのでは？

今まで人事部の誰もが黙認し続けてきた相葉のサボり癖と仕事のいい加減さでしたが、足立はそれを的確に指摘し、相葉を吊るし上げようとしています。中途採用でやけに仕事ができるあたり、不信感しかなかった足立でしたが……もしかしたら「会社にとって不利益な社員を排除するために上層部から放たれた刺客」だった可能性もでてきました。

相葉は会社をやめてしまう？

会社にとって不必要な人間だと大勢の目の前で指摘されてしまった相葉。これまで先輩風を吹かせていた相葉にとっては屈辱的な瞬間です。また、後輩の足立が急に敵意をむき出してきたことは、意表をつかれたに違いありません。相葉はメンタルが弱いので、今回のことで会社をやめてしまう可能性は大いにあります。ただ、相葉を本気で引き止めてくれる人は久我さんくらいのものでしょう。

実際のマンガを無料で今すぐ読みたい方は電子書籍サイトの無料ポイントを使用するのがおススメ！

新体制になったはずの人事部ですが、前代未聞の荒らしが巻き起こっています。足立が単なるモブキャラではないことはわかっていましたが、やはり大問題を起こしてくれました。

ここで思い出されるのは、一之江課長が足立のことを気に入っていなかった件についてです。おそらく一之江課長は足立の本性をなんとなく見抜いていたため、入社させまいとしていたのでしょう。

あまりにも唐突かつ強烈な展開に、久我はどのような対応をとっていくのでしょうか。