社内探偵・第24話のネタバレと感想｜まんが王国

「まんが王国」に掲載されている「社内探偵」第24話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

久我は新部長の宮坂からの指示で仕事をしますが、正直宮坂は部長の器ではありませんでした。
なぜかどうでもいい大量の仕事を次々に押し付けてくる宮坂。

彼女の目的がわからないままモヤモヤとした気持ちで仕事をするはめになる久我は、思うように仕事がはかどらず困惑します。



営業一課では菊池が上司から褒められていました。
しかしそんな中、空気を読まずに席が菊池のミスを指摘して菊池は苛立ちます。

関に対する菊池の不満は更に募り続けます。

飲み会の席でも空気を読まず、皆の振りに塩対応で接する関。
千葉が必死にフォローに入っています。

そんな関の姿を見て、菊池はなんて協調性のない非常識な奴なんだと憤慨していました。
一刻も早く、久我に関のことをどうにかしてほしいと考える菊池なのでした。



ある日、久我が高井とコーヒーを買いに行くと、林と遭遇します。

林は企画の責任者になったものの、企画部の人間だけではなかなか交渉がうまくいかなくて仕事が捗らないと愚痴を零していました。
口のうまい営業部の方にヘルプを頼んでも。断られてしまったそうなのです。

実はこのヘルプの剣は営業の水川課長の所で話が止まり、営業一課の社員たちの耳にすら入っていなかったのです。

久我はそのことを察知して、営業一課の社員たちに直接林の企画の手伝いの話を持ち掛けました。
すると皆は是非手伝いたいと大盛り上がり！

後になって水川がこの騒ぎに気が付きますが、皆がすでにやる気になっているためにこれ以上何も言うことができなくなってしまいます。



その後、自分の部署に帰ると、またも宮坂からどうでもいい仕事を押し付けられてしまった久我。

内心では納得できませんが、久我に負けるわけにはいかないという気持ちの元、全ての仕事を完璧にこなしてやろうと考えます。

実際のマンガを無料で今すぐ読みたい方は電子書籍サイトの無料ポイントを使用するのがおススメ！

関の空気が読めない件ですが、なんだか周りも周りで悪い気がします。 昔ながらの飲みニケーション的な悪習を感じてしまいますね…。

関も陰キャすぎるところはありますが、周りがヤイヤイ言わなければただ大人しい社員というだけなのではないでしょうか。

まぁすぐに治せるミスを上司の前で指摘するのはちょっと一緒に仕事する身としては信用できないというか…仲間意識が削がれる行為ではあるなと思います。