社内探偵・第23話のネタバレと感想｜まんが王国

「まんが王国」に掲載されている「社内探偵」第23話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

町上の総務絵部への異動が来週に決定しました。 "まさか本気だったなんて…。"と力なく笑う町上。

久我は"人事だって人手不足なのに、そんなに急な話では引継ぎが間に合わない。"と意見をします。 しかし"間に合わないじゃ困る。"と宮坂は久我の意見を一蹴。

一方で高井は、意外にもこの急な町上の異動を冷静に捉えているように見えました。 町上の異動を受け入れてしまっている高井に、久我は説明を求めますが…高井は上司の命令だから聞かざるを得ないとしか答えません。

総務に理解を求めてみたところ、町上は人事部で引継ぎをしながら新しい職場である総務部の仕事を少しずつ覚えていくということになり、町上も久我もひとまずは安心します。

高井はそんな久我に対して、"社員たちの相談事を何でも引き受けないように…。"と釘を指してくるのでした。

しかしほどなくして久我の元にさっそく相談の依頼が舞い込んできます。 相談者は営業一課の菊池という人物。

相談内容は同部署内の関という女性社員が、先輩たちへの感謝の気持ちも足らず部内のチームワークを乱しているというものでした。

関の行動を詳細に見ていく久我。 ・誰でもできる仕事は絶対にしない ・皆は早めの出社なのに関一人だけ定時出社 ・ランチしながら会議しようという流れになっても関だけはそれに応じない

久我はこの相談事を一旦引き取り、情報収集をすることにします。

その後、仕事の合間に関に関して調べを進める久我。 久我の考えでは、一概に関一人に責任があるわけではないんじゃないかという感じがしていました。

営業一課ではもしかして「同調圧力」の問題が浮上しているのではないかと睨む久我。

相談者は菊池でしたが、菊池自身も人それぞれキャパやライフスタイルが違うことを理解していないという問題を抱えていたのです。

その日、久我は町上と共に帰路へ。 歩きながら、町上に本当に異動してもいいのかと真意を尋ねてみます。

町上は意外にも新しい部署に対してやる気を出しているようでした。 久我は環境の変化に屈することなくひた向きに頑張ろうとする町上からパワーをもらいます。

三屋の代わりにきた新しい上司の宮坂は一癖も二癖もある問題上司でしたが、久我は改めて頑張ってみようとやる気になるのでした。

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久我の会社は本当に問題が絶えませんね。 「ランチしながら会議」「早めに出社して仕事がデフォ」だなんて普通は嫌に決まっていますよね。仕事の時間と休憩時間があやふやになってしまっています。 これを良しとする部署内の空気そのものが悪です…。

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