君を愛した10年間・第51話のネタバレと感想｜comico

「comico」に掲載されている「君を愛した10年間」第51話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

君を愛した10年間・第51話のネタバレ

俺は松原涼生だ。

涼生がそう名乗った瞬間、祐樹は涼生に罵声を浴びせました。そして1歩踏み出し、涼生の顔面にパンチをくらわせたのです。

そしてもう1発殴ろうとした瞬間、涼生の手が祐樹の手を掴みました。

祐樹とは喧嘩はするつもりは毛頭ない。ただ、自分の大切な知念を連れて帰りたい。ただそれだけだ。と涼生は口に付いた血を拭いながら言います。

もちろんそんなことを祐樹が許すはずもなく、よくそんなことが言えたな。と啖呵を切ります。

 

これは自分たちの問題であり、部外者である祐樹が口を出していい話ではないし、祐樹こそどの立場で自分に言葉をぶつけているのだ。と言う涼生に対し祐樹は、言葉も出ません。

そしてどうして知念は涼生のような人を愛してしまったのだろう。と祐樹は呟くのです。

 

 

祐樹の軽い判断で、自分たちの関係を疑っていないで早く知念を返して欲しい。なおまだ言葉を紡ぐ涼生に、祐樹は問いかけます。

自分と知念がどこで知り合ったか知っていますか。と。

 

 

東京で初雪が降った日、知念は1人で冷え切った身体で診療所にやってきた。そして最初からずっと1人で骨髄治療にも耐えていた。 しかしある日知念の首に着いたキスマークで祐樹は知念に同性の恋人がいると悟りました。

科学治療を受ける。そう言っていた知念はいつのまにか病院に来なくなり、姿を消したのです。なぜ知念は突然姿を消したのかわかっているのか。

そう涼生に聞く祐樹。涼生は脳裏に知念を傷つけた映像が流れています。

 

 

自分の間違いだった。そう項垂れる涼生に祐樹は掴みかかり、遅いんだ。と怒鳴るのです。罪を償いたいのであれば、治療を受けるように知念に言え。と…。

一言謝ればあなたの罪が消えるわけでなはい。所詮は涼生の自己満足だ。そう言う祐樹に涼生はただ知念に会わせて欲しい。としかいいませんでした。

無情にも扉を閉めた祐樹は知念の元に向かいます。そしてどこにも行くな。と知念の手を掴み、涼生に会いたいか。と聞きます。

どうして会う必要が。と知念は答えるのでした…。

 

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君を愛した10年間・第51話の感想

涼生のばかーーーー！ お前がおいたしている間、支えてくれてたのは祐樹なんだからな！！！！そこんとこよくわかって、感謝して、敬うんだぞ！！！

っていうか、かれこれこういう漫画を散々読んできたのですが、まじでなんで知念みたいなタイプって、絶対こっちの方がいいのに！っていう人を選ばないんだろうね！笑

私だって涼生のこと全然好きになれないし、なんだったら祐樹ラブなんですよ。 やっぱり自分のことを想ってくれる人の方がいいじゃないですか、誰だって。間違えちゃったけど今は元通り。ってそういうわけにはいかないんですよ、私たち読者は！

熱く語りすぎてしまったようですね（　＾ω＾）・・・ まじでとにかく知念救ってくれなきゃ困る。ほんとに無理、悲しい。