サレタガワのブルー・第37話のネタバレと感想｜マンガMee

マンガアプリ「マンガMee」で掲載している「サレタガワのブルー」第37話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

サレタガワのブルー・第37話のネタバレ

先日、電車で助けてくれた青年が財布を忘れてしまったことを知り、咄嗟に千円札を渡した梢。 青年の名前は水無瀬葵。

必ずお金は後日返すから都合のいい時を教えてほしいと言って、連絡先を渡されたのでした。 絶対連絡をくれと言われたものの、今はそれどころではないと、申し訳なく思いつつも連絡はしなかった梢。

一方、離婚の覚悟を決めて法律事務所を訪れた暢。 経緯を説明し、これまで集めてきた証拠を見せます。

これだけの証拠があれば、もし裁判になっても暢が負けることなど99%ないと言われた暢はほっと一安心。

弁護士は今後の手順を説明してくれます。 まず暢が集めた証拠をもとに内容証明の書類を作成し、藍子と不倫相手へ郵送。

不貞の事実関係をきっちり認めさせた上で「裁判まではしない」と示談金の交渉をして、話し合いの協議離婚で円満に終了するのが、時間も手間もかからない最もスムーズなパターンなのだそう。

また、離婚が決定した場合には、結婚生活で築いた貯金の分け方や、年金・保険料の分割なども決める必要があるのだと言います。

個人差はあるものの、暢の場合は藍子から100万円～300万円、不倫相手は子持ち既婚者のため100万円ほどで交渉するのがいいのではないかと提案されます。

証拠に集めたトーク履歴を見ると、当時者の二人からは「罪悪感」などかけらも感じないから、この手の人間を反省させるためにはお金をたっぷもらおうと、弁護士は笑顔で言います。

示談金の金額を聞いて、藍子がそんなにも払えるのかと考えてしまう暢。

弁護士は、一度「一生守る」と心に誓った女性を相手に戦うことは精神的に中々きつい選択のため、ゆっくり戦いに向けてまずは胸のうちを整理するように。つらくても苦しくても、法律がきっとあなたを助けますと言ってくれるのでした。

 

法律事務所からの帰りに、ATMでお金をおろそうとする暢。 しかし、残高が258円しかないのを知って青ざめます。

実は、どうせ離婚になるのだからと、藍子が夫婦の共有財産を使い込んでいたのでした。

 

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サレタガワのブルー・第37話の感想

弁護士が頼りになりそうな方でよかったですね～！でも、暢はまだそんな甘い事を言っているのかと少しイライラしてしまいました。ここまでされているのに、同情なんてしていてはダメだと思います。そもそも、暢が藍子のことを心配してあげたからって、藍子は調子に乗るだけですからね。心を鬼にして、徹底的に戦ってほしい！

それにしても、藍子ってとことん最低な人間ですね。勝手に口座のお金を全部使うなんて、常識的に考えたらやらないです。お金が無くて暢が困ってしまうかもなんて一切思わず、今のうちに全額使おうって発想に至るなんて…。言葉が出ません。この場合、藍子が使い込んだお金は取り戻すことができるのでしょうか？というか、絶対取り戻す方向で、弁護士に相談し始めてほしいです！