サレタガワのブルー・第134話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想 ｜ まんがMee

「マンガMee」に掲載されている「サレタガワのブルー」第134話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

暢が篠崎を一蹴！さらに暢と梢がついにキスを……！？

突然、暢の家を篠崎が訪れてきます。篠崎は、暢と梢が親密な関係になっていくのが許せなくて、個人的に梢のことを調べていました。

調べて明らかになったのは、梢が暢の嫁の浮気相手の妻であるという衝撃の事実。篠崎はそんな2人が一緒になるのは傍から見て気持ちが悪いと、梢のことを侮辱してきました。

どうやら篠崎は梢の悪い印象を暢に植え込み、自分が彼女のポジションに取って代わろうとしているようです。

しかし暢はそんな篠崎を玄関先で一蹴し、追い返してしまいました。

篠崎から浴びせられた客観的な意見は、梢の胸を傷めます。思わず涙が溢れてきてしまった梢に、暢はそっと寄り添ってくれました。

そして、暢はついに自分の気持ちを告げます。自分には梢とたっくんが何より必要なのだと語る暢。

梢は自制心をきかせようとしますが、暢からの突然のキスに、思わず素直になってしまうのでした。

男らしい暢の姿に、梢が胸を打たれる

暢は、篠崎のことを家にも上げずに追い返してしまいました。暢は、自分と梢がどういう関係だったとしても篠崎には一切関係ないことだとキッパリ告げます。そんな彼の男らしい姿は、梢には人一倍カッコよく映ったことでしょう。

しかし同時に、「サレ妻」「シングルマザー」が世間の目から見てどう移るのかを改めて実感してしまった梢は、涙を流してしまいます。一人の母としてこれから頑張っていかなければいけないのに、恋愛にうつつを抜かそうとしている自分が許せない……梢の心境は複雑すぎますよね。

本性が腹黒い篠崎だが、戦法は意外にもシンプル

最近になって実は腹黒女性であることが判明した篠崎。梢に対してもっとネチっこい戦法をとってくるかと思いきや、意外にも普通に「暢を心配している体」でアドバイスをしにきただけに留まります。しかも追い返されてあっさりと帰ってしまいました。

腹黒いわりには意外とやることは控え目な印象です。長年、暢のことを想い続けてきただけはあって、根はやっぱり一途のようですね。

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ラストシーンでは暢と梢のキスシーンがあります！戸惑いつつも嬉しくて感極まっている梢が、まるで10代の恋する乙女のような表情をしていました。

この二人なら文句なしのお似合いカップルですよね！仕事の良きパートナーでもあり、人生のパートナーでもあり、2人の出会いと関係は本当に運命的なものだなと思えます。

梢と暢のゴールインまで、もはや秒読みです♪

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