サレタガワのブルー・第13話のネタバレと感想｜マンガMee

マンガアプリ「マンガMee」で掲載している「サレタガワのブルー」第13話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

サレタガワのブルー・ネタバレ全話まとめ・最新話から最終回結末まで

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サレタガワのブルー・第13話のネタバレ

上司との行為を終え、自宅の近くまで上司に車で送ってもらった藍子。 また明日、会社で。そう言って二人はキスをします。

上司の車を見送ると、藍子は上司とキスした唇に触れてにっこり。 上司からのデレデレのメッセージを確認すると、幸せそうに微笑みます。

お互いに遊びのつもりだったのに、毎日毎日狂おしいほどに上司の身体が欲しくて欲しくてたまらないのだと。

日常生活は暢との今のままがベストだけど、今の自分の「性の対象」は完全に暢ではないのだと。 お互い家庭があってダメな事だとは理解しているのに、抑えきれない、抗えない…。そんなことを考えるのでした。

自宅の玄関の前に到着すると、ようやく暢からの着信に気が付きます。 部屋に入ると、電気は付いておらず、暢の姿も見当たりません。

こんな時間に、連絡もなしにいないなんて初めてだと驚く藍子。

その頃、暢は親友・たみの家にいました。 たみの家には彼女・麻衣もいて、暢の話を聞いています。

嘘をつかれたのはしんどいが、不倫が確定したわけではないと言う暢。 麻衣はそんな暢の話を遮って、ひどく腹を立てた様子で、完全にクロだと主張します。

暢は優しいけれど、解決すべき問題を放置しすぎだと言う麻衣。 勇気を出して向かい合うべきだと言われた暢は何も言い返すことができませんでした。

暢が帰ろうとすると、たみが玄関まで見送ってくれて、麻衣がずけずけと口出ししたことを謝ります。

暢は麻衣は良い彼女だと微笑み、全部ド正論すぎて何も言えなかったのだと打ち明けます。

そんな暢にたみは、暢が藍子のことを信じて波風立てず現状維持したい気持ちは分かる、あまり無理をせず、めげそうになったらいつでもうちに逃げてきていいと言ってくれます。

ありがとうと言ってたみを抱擁する暢。親友の優しさが身に染みます。 そして、家に帰ったら藍子とちゃんと向き合おうと決心するのでした。

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サレタガワのブルー・第13話の感想

夫婦とは家庭の「共同経営者」なのだから、もっと何でも話して理解し合えるものなんじゃないのか！そんな麻衣のセリフはごもっともですし、暢に最も必要な言葉だったかもしれませんね。いつでも頼れる親友の存在は本当に大切ですね。

一方の藍子は、暢のことなんて1ミリも考えることなく、上司との関係にゾッコンな様子。日常生活は現状維持するのがベストだなんて、暢のことをなんだと思っているのか…。思いやりも何も感じられないし、ただの都合のいい人間としてしか見ていないですよね。

いよいよ、暢が藍子と向き合うことを決心してくれました！今までの二人を見ていると、うまく藍子に丸め込まれてしまわないか、とても心配です。暢、がんばれ！

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