サレタガワのブルー・第131話のネタバレと感想｜マンガMee

「マンガMee」に掲載されている「サレタガワのブルー」第131話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

梢は仕事帰りに篠崎（学生時代から暢に片思いをしている女性）と遭遇し、彼女の誘いでお茶をすることになりました。

途中までは仕事の話をしていた2人ですが、コミュ力低めの梢は会話に行き詰ってしまいます。
そこでなんとなく篠崎のショートヘアーを褒めてみることに。

すると篠崎は、この髪型は暢の高校時代の元カノを真似ているのだと話してきます。

篠崎が話しているのが、茉拓（まひろ）のことだとわかった梢。
実は梢と茉拓は高校は違いましたが、学生時代の友人です。

それを聞いた篠崎は、じゃあそれが縁で暢のところで働いている感じなのかと笑顔で尋ねてきます。

梢は答えに困りました。
なにそろ暢との出会いはラブホテルの前で、しかも互いがパートナーの浮気調査をしている最中で偶然出会ったのです。

暢との関係を強いて言えば、元夫の浮気相手の夫ということになります。
そんなこと口が裂けても言えない梢は、暢とは知人を介してたまたま知り合ったと誤魔化しました。

すると篠崎は、"知り合いって誰ですか？"とグイグイと掘り下げて質問をしてきます。
その様子は梢から見ても、若干の違和感があるほどの積極性でした。

梢の不信感を悟ったのか、篠崎は突然ズケズケと質問ばかりしてすみませんと謝罪してきます。
そして自分は、学生時代からずっと暢のファンなのだと打ち明けてきました。

ここで梢は、篠崎が自分の恋敵であることにようやく気づきます。
ここは後々モメないように正直に暢への好意を打ち明けておくべきか、黙っておくべきか、悩む梢。

相手は自分より若くて独身で、結婚歴もないし子供もいません。 対する自分はシングルマザー。

梢は篠崎に、自分は暢のただの仕事のパートナーだと答えます。

しかし篠崎は梢の反応から、彼女が暢に好意を抱いていることを見破るのでした。

一方で藍子は、依然としてホストのレオと交際中です。
DVを受けても、レオの元を離れようとしない藍子。

彼女は深夜にカラオケ店でバイトを始めます。
すると非モテの見るからにダサイ男性客が藍子に"可愛いですね！"と声をかけ、名刺を渡してきました。

藍子はその名刺を受け取りつつ、鏡を見てから誘ってほしいと心の中でほくそ笑むのでした。

実際のマンガを無料で今すぐ読みたい方は電子書籍サイトの無料ポイントを使用するのがおススメ！

男性からの名刺がレオにバレてまたボコボコにされる未来が見えます……。ナンパでいきなり名刺を渡してくるなんてのもなかなか珍しいですよね。この名刺が原因でまたレオに怒られたりしなければいいのですが、フラグにしか見えません……。

一方で、天真爛漫系の女子かと思われた篠崎がまさかのドス黒い本性を露わにしてきました！好きな人の亡くなった元カノと髪型をするなんて、狂気めいたものすら感じてしまいます。

なんだかまた暢に危機が迫っているような予感です……。篠崎がストーカー化しないといいんですけどね。