サレタガワのブルー・第126話のネタバレと感想｜マンガMee

「マンガMee」に掲載されている「サレタガワのブルー」第126話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

（※今回は藍子パートです！）

指名ホストの亜蘭にドタキャンをくらった藍子は、同じ店のレオに誘われてあっさりと彼の家についていき、体を許してしまいました。
ホストとして熟練された、レオの数々のテクニックに翻弄される藍子。

翌朝、藍子が目覚めると隣には裸のレオの姿が。
結局昨晩は3回も体を重ねてしまい、藍子は気持ちよすぎてすっかりレオのテクニックにハマってしまいます。

レオはホストのため、昼は寝て過ごします。
一瞬目覚めるレオですが、藍子に適当にくつろいでいてほしいと伝えて再び寝入ってしまいました。何気にレオは、藍子のことを呼び捨てするようになっています。

とりあえず藍子はシャワーを浴びに行くことに。
浴室の中で、昼まで部屋にいていいなんて、"もしかしてこれは「本命カノジョ」というやつなのでは！？"と自意識過剰気味な考えを巡らせていました。

しかし相手はホストだし、単純な枕営業の可能性もあると考えを改める藍子です。
藍子にしては冷静な判断ですが、本命カノジョになれる可能性が捨てきれない彼女は、ついレオの部屋に女の影がないかチェックをしてしまいます。

しかし歯ブラシも一つだけだし、化粧品などもメンズ用品のみ。
どうやら彼女がいないのは本当の話のようです。

藍子はすでに恋愛に疲れ気味だったため、そろそろ本当に大切にされたいと考え始めてており、慎重になりつつもやはりレオに対して前のめりです。

その後、藍子は15時頃までレオの隣で適当に時間を潰して過ごします。

アラームの音でレオが目覚め、少し会話をした後、レオはシャワーへいってしまいました。

藍子は浴室の前でレオを待ち、つい本音を口にしてしまいます。

"レオのことを本気で好きになっちゃったから、ちゃんと付き合いたい。"と漏らしてしまう藍子。

レオはガラリとシャワーから出てきて、"いいよ。"と軽く返事をします。
レオは始終同じトーンで話してきました。テンションが高いわけでも低いわけでもなく、他に左右されない雰囲気を常に醸し出しています。

レオは、自分がホストだということを留意して付き合うのなら大丈夫だと伝えてきます。

藍子は、レオの仕事のことを理解するから付き合いたいと返事をしました。

レオはニコリと微笑み、改めて藍子に彼女になってくれるかと尋ねてくるのでした。

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レオ的には「亜蘭の客を奪いたい」というのが本音なのでしょうか。レオは幹部昇進を賭けた戦いで亜蘭に負けたばかりでしたし、彼に惚れている女を奪いたかったという想いが若干あったような気もします。しかし藍子を誘う時に彼女の背中をじっと見つめていたレオの表情は意味深でしたし、もしかしたら本気で藍子のことをイイナと思い始めているという可能性も無きにしも非ずです。

いずれにせよ、暢と梢の恋の発展がめちゃくちゃ気になる中で、再び藍子パートに戻ってしまったのは……正直ちょっともどかしい！

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