社内探偵・第22話のネタバレと感想｜まんが王国

「まんが王国」に掲載されている「社内探偵」第22話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

社内探偵・第22話のネタバレ

ついに三屋が退職…。 部長代理になったのは、やる気のない高井です。

会議で久我が"「何でも相談」のスタッフが自分一人になってしまったため、フォロー体制が欲しい。"と進言しても、高井はまともに取り合おうとせず、"とりあえず閉じてしまえばいい。"と言うだけでした。

それだけでなく、高井は他の社員からの要望や相談にもまともに取り合おうとはしません。

"このままやる気のない高井が部長代理を務めていても何一つ問題が解決していかない…。"次第に久我は危機感を覚えます。

 

そして社長面談の日―――。 久我は、自分が社長室に呼ばれたのは三屋の件にまつわる社内不正の数々を暴いたからだと思っていました。 しかし社長は、久我をピンポイントで呼び出したわけではなくて社員の中からランダムに面談相手を選んだのだと話します。

"会社について思っていることを教えてほしい。"と言ってくる社長。 久我は、ちょうど高井が部長代理という重要ポジションについたくせにやる気がなさすぎることを問題視していたため、このことを社長に話してみることにします。

すると社長は唐突に久我に、"部長をやってみたいか"と尋ねてきました。 考え込む久我。

確かに部長になれば権限が増えるため、現状で問題のある社内体制に手を加えることができます。 以前のように問題解決の際に権限がないから、色々と根回しや証拠集めをする手間もなく不正をあらかじめ防ぐこともできるでしょう。 ですが同時に部長になれば、これまでとは比べ物にならないほどの責任が圧し掛かってくることにもなります。

久我は部長職に興味を持ちつつも、"今すぐ答えが出るほどやりたいと思えるわけではない。"と正直な気持ちを社長に打ち明けました。

その後社長に用事が入ってしまい、面談は中断する形で終了となってしまいます。

 

そして後日…久我の元に驚きの情報が舞い込んできます。 なんと、人事部長を社外から中途採用するという決定が下されたのです…！

社外の人間がいきなり部長職になることに不信感を抱く久我ですが、"もしかしたらものすごく優秀な人材がやってくるのかもしれない。"と興味も沸くのでした。

 

後日、新しい人事部長としてやってきたのは、宮坂という女性でした。 しかしこの宮坂という人物がかなりの曲者でした…。

彼女は会議で唐突に人員を削減しようと提案してきたのです！ 人手不足でが問題視されている中、全く空気も読めず現状を把握できていない発言に、久我や社員たちは唖然としてしまうのでした…。

 

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社内探偵・第22話の感想

優秀どころかとんでもないポンコツさんがやってきました！ なぜ宮坂が人事部長に抜擢されたのでしょうか…。 これなら本当に久我が務めたほうが全然何倍も良かったように思えます。 見当違いの指示をだしてくる宮坂に振り回されるくらいなら、まだやる気のない高井が部長のほうがマシだったかもしれません。