レプリカ 元妻の復讐・第48話(めちゃコミ表記94,95)のネタバレと感想｜めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「レプリカ 元妻の復讐」第48話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

自宅に帰った桔平は、カードの請求とすみれのことを聞くために花梨とソファーに座って話し始めます。なんとか請求から話題を逸らしたい花梨でしたが、逃げられないことがわかると早速すみれに言われた通りに話し始めました。

"友達の分を立て替えてあげた。"と言う花梨。すみれから紹介された友達たちの分を立て替えて、今週中にはお金を返してもらえるというシナリオです。

花梨の口から出たすみれの名前に、桔平ははっと顔を上げます。動画の中で、すみれは花梨と交流を続けていると言っていました。なので、そういうことがあってもおかしくありません。花梨にすみれとの関係をバレるわけにいかない桔平は、花梨からの話に納得してその日の話は終わりました。

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すみれに言われた通り桔平の目を逸らし、パパ活の時間をうまく稼いだ花梨は桔平が風呂に入っている間にすみれに電話で報告します。"私くらい可愛ければ、男なんていくらでも金を出す！"。得意気な花梨に、すみれは笑いが止まりません。

パパ活は花梨が思っているほど甘くはありません。そしてこれから行われるパパ活は、すみれが仕込んだもの。計画通りに自分で自分の首を絞めてくれる花梨の事を想いながら、すみれはほくそ笑みました。

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さっそく花梨はCMXXから紹介された単価の男に会うために家を出ました。声を掛けてきたのは、斎藤と名乗るカジュアル気味な男性。年齢は少し花梨より上に見えますが、花梨のお眼鏡にかなうような男性ではありません。

花梨は苦笑いを浮かべながら、斎藤と食事に出かけました。食事に入った店で斎藤は、花梨の隣を陣取りました。近い距離に花梨は気持ち悪いと思いながらも、お小遣いのためと必死に耐えます。

手を握られても必死に耐えきった花梨に斎藤はお小遣いを差し出しました。中身は1万5,000円。冗談だと思った花梨ですが、斎藤はそれで全額だと伝えます。不服そうにしている花梨に"別にそんなに若くないならそんなもんでしょ。"と斎藤は言い放ちました。

これまでちやほやされてきた花梨は、その言葉に耐えられません。さらにキスすれば5,000円と言われて、花梨は別れを告げるとすぐにCMXXにクレームを入れました。

しかし、斎藤はCMXXにとっては上客。スタッフも戸惑いますが、花梨はもっといい客を紹介しろと迫ります。そこで紹介されたのは、1回で数十万払う客。思わず花梨の目が輝きますが、そこまで高額を出す男性となれば、条件が悪い可能性が高いと考えてしまいます。

必要な金額は50万。背に腹は代えられません。 花梨はその人に会うことを決めました。するとCMXXからある条件を提示され––––––⁉

その頃、焦る花梨を物陰からこっそり見ていたすみれ。実は所属の女の子たちの裏LINEから、かなりヤバイ上客がいる情報を手に入れていました。無事にその客を紹介されているところを見て、すみれはそっとその場を立ち去りました。

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なんだか、花梨らしいっちゃ花梨らしいですね。 自分至上主義の花梨がそう簡単にパパ活のような接待業でお金を稼げるはずがありません。これまでは年齢ボーナスがありましたが、斎藤の言う通り、もう若くはありません。 自分で建て替えてあげた。なんて嘘まで言ってしまった花梨。もう逃げ場はありません。 一体どんな客に当たるのでしょうか？