レプリカ 元妻の復讐・第103話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想｜めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「レプリカ 元妻の復讐」第103話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

金城がすみれを直撃！

金城はある方法を使って、伊藤すみれの正体が藤村葵であることを明らかにしました。その特定方法とは、防犯カメラの映像を使って身長や身体のパーツの形や大きさを比較するという、専門的な方法です。

金城が元いた会社が大きく、防犯カメラの会社と仕事をした経験があったのがすみれにとって仇となりました。やはり、自分の復讐劇に利用するには金城は大物すぎたのかもしれません。

金城は、自分がすみれと花梨の女のいざこざに巻き込まれる形で、会社や社会的地位や妻まで失うことになったことを改めて理解します。

当然、証拠の比較写真を突き付けてすみれを問い詰めに行く金城。しかし、なぜか金城は、このことを花梨に黙ってやってもいいと言い出しました。

金城は、ある3つの条件をすみれに突き付けます。

暴露本の発売までまだ3週間もある！

すみれの最終目標は、「自分と花梨の暴露本を出して、自分もろとも花梨を社会的に抹殺する」というものでした。そして暴露本の発売日まではまだ3週間もあります。もしそれまでに金城がすみれの正体を花梨にバラせば、花梨が何らかの対策を講じてきて、これまでの復讐劇が全て水の泡になりかねません。

金城の出方次第

すべては、真実を知った金城がどう動くかにかかっています。ここで金城が花梨と結託してしまえば、正直すみれには成すすべもありません。しかし、真実を知った金城は、このことを花梨に知らせるよりも早く、まずすみれに接触を図りました。どうやら金城は花梨と結託するつもりはない模様？はたして金城の狙いとは？出された3つの条件の内容とはどんなものなのでしょうか？

追い詰められるすみれ

とにかく、金城がどう出てこようと、すみれは3週間時間を稼げば最終的な目的を果たすことができます。ここは金城に従うふりをして3週間乗り切るのが一番無難な方法ではありますが、金城がそれを許す可能性は限りなく低いでしょう。なにせ金城は職を失って、することがすみれに対する復讐くらいしかないでしょうから……。

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金城がすみれの正体を知ってすぐに花梨に報告しないのは意外でした。てっきりなんだかんだでこの2人は結託しているものとばかり思っていました。

しかし、金城にとっては花梨も所詮はただの暇つぶし女で、不利益を共有したからといってその関係が変化することはないようです。

ところで肝心の花梨ですが、パパ活に精を出しているようですね。一時は生活すら危うい状況だったのに、今ではブランド品を大量に購入できるほどまで経済力が回復しているようです。すべてパパからもらったお小遣いですが……。