涙雨とセレナーデ・第44話のネタバレと感想｜Kiss10月号

2021年8月25日発売の「Kiss」10月号に掲載されている「涙雨とセレナーデ」第44話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

涙雨とセレナーデ・第44話のネタバレ

電車で武虎はあなたと許嫁はずっとグルだな。と雛子に言います。専属の付き人にするのでは飽き足らず山城が忙しい時は家庭教師まで。

そう言った武虎に嫌でしたか。と聞く雛子。強引だけれど、孝章の協力を考えると陽菜の関係が共謀に影響しているなら理解できる。と言いました。

陽菜と孝章はひたすら走っていました。疲れ切った陽菜をおぶる孝章。オルブライト邸がけたましく燃えています。病院に1人が運ばれた。という情報を耳にし慌てる陽菜。必死で菊之進の名前を呼び続ける陽菜を制止するのは孝章です。

するとその様子を見た風間が声をかけてきました。座長に付き添う風間が頼んできたのは横になっている菊之進のことでした。息があることが確認でき、陽菜はほっとします。

すぐ逃げたが痛めていた足をかばって逃げたため、反対の足を挫き歩きにく状態のようです。

病院で見て貰った方がいい。と言った陽菜に横浜に潜伏していることを黙っていた菊之進がここに居合わせていたことは知られてはいけない。と風間に言われ、菊之進が犯人として疑われてしまうということか。と陽菜は返します。

そうしたい連中もいる。そして守っていた座長が火を放ったことも聞かされました。無理心中のように見えた。と風間は呟きます。その場で孝章の父と超曲商会が人身売買でで深く繋がっていたこを意識が朦朧とした菊之進から教えられました。

菊之進をおぶって宿に向かう孝章と陽菜。非常事態ですが、陽菜は3人で行動を共にするのが中々気まずい模様です。

少し落ち着いた菊之進は何故孝章が横浜に配属になったのかを考えています。母の因縁かもしれない。と言った菊之進に孝章は母は東北出身だ。と返します。

菊之進はそれには返答せず、自分はオルブライトに姉と拾われ未だに真相が闇の中だ。と呟いて眠りにつきました。

翌朝菊之進は陽菜に孝章の母がオルブライトの愛人だったことを告げるのです。そして早苗とノアの少ない友人の内の1人であったことも…。

 

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涙雨とセレナーデ・第44話の感想

次から次へと出てくるなぁ、ほんと！！！早苗とノアの友人はまだわかる、わかるんだよ。でもまってオルブライトの愛人！？しっちゃかめっちゃかじゃないか。

途中から本誌読んだ人がここから見てしまったらめちゃくちゃ面白いな(笑)

東北出身って孝章が言ったあと、あ、言っちゃった。みたいな顔してさらりと不幸話に持って行ったのちょっとおお。ってなった。あれ以上絶対に誰も突っ込めないからね。

でもって孝章に言うんじゃなくて陽菜に言うのもなかなかよ！？私がもし同じ立場で聞かされたらそれ黙っておくの無理―！！って発狂してしまうかもしれん。 そのタイミングで言う！？って思わず陽菜の気持ちになって叫んでしまったわ。

これからどうなんでしょう。