十億のアレ。第6話のネタバレと感想｜ズズズキュン

「ズズズキュン」に掲載されている「十億のアレ。」第6話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

十億のアレ。・第6話のネタバレ

吉原に来てから半年たち、花扇では会議が開かれています。それはインフルエンザで出勤率が減ってしまったこと、その為にアザミが出勤せざるを得なくなり、葵の得意様の中条を怒らせたからです。

死んだ目で接客をするアザミに絡んだ中条、そしてアザミは舌打ちをし、うざい。と言ってしまったのです。 弁解の場は貰えますが、次同じようなことをしたら激痛マッサージだ。と代表から釘を刺されてしまいます。

テレビの画面に糀谷の名前を見つけるだけでドキっとしてしまうアザミは、長いこと糀谷の顔を見ていないと寂しがるのです。

花扇では今日も葵の客にアザミがつくことになりざわついています。その騒動の中で遅刻をしそうだ。とアザミは走っています。

着物が見つからなかったアザミに嫌がらせでは。と心配している中でたまたま糀谷と遭遇してしまいます。

すると糀谷は山吹を予約していないから。とアザミを引き連れ、糀谷専用の部屋に連れていくのです。

なぜ自分はここにいて、なぜ糀谷を見ると何も考えられなくなるのか。と自問自答するアザミ。そんなアザミに糀谷は海外に赴任することになったと言います。

糀谷家は母親絶対の国家であり、跡取りではなく奴隷の様に扱われている。小さいころから必死で母親に応えようとしてきたが、結局自分は駒でしかない。そう糀谷は呟きます。

その気持ちがわかるアザミは親のいいなりになっても何も報われることなどない。と糀谷に同調します。

そしてそんなアザミの手を握る糀谷。アザミの鼓動が大きくなりました。

胸に顔をうずめる糀谷に動揺するアザミ、するとアザミの携帯から葵が怒っていることを知らせる連絡が入りました。

慌てて外に飛び出るアザミ。そこにはつくしが居たのです…。

 

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十億のアレ。・第6話の感想

相変わらずリズムがいいですね、面白い。 ギャグ的な要素もありながらの、ちゃんとシリアスな面もあり、女の世界の様子もあるのでバランス感覚としては最高の漫画だと思っています。

ここにきて、私はめちゃくちゃに糀谷が怪しいと思ってきたんですけど、どう思います！？ その怪しさっていうのは私の中の選択肢で2つありまして…

アザミのことが好きで、アザミをどうにかしたいと思っている （この状態では水揚げしたいのか、花扇でのお客になりたいのかは謎）

めちゃくちゃ厄介なタイプのやばい人 （山吹の存在がこれからどう絡んでくるかは謎）

と思っています。今現在。 ここからの展開がどうなっていくか見物ではありますが、つくしに見られてしまったことをまず解決してください(笑)