復讐の未亡人・第76話①のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想 ｜めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「復讐の未亡人」第76話①のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

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凛と和代がバレエ教室に入会

凛にバレエを習わせたいと思い立った和代。2人はバレエ用品を買うために、店を訪れていました。

もろもろの道具を揃えて15万円以上にもなりましたが、和代は意気揚々と支払いを済ませます。更に自宅にレッスンバーやアップライトピアノまでも買い揃える気のようで、凛に惜しみなくお金をかけはじめました。

そんな2人は、店内である人物に遭遇します。
それは凛の幼稚園時代の同級生・時崎 美羽（ときさき みう）とその母親でした。声をかけてきた美羽は、凛のことを懐かしみます。

さらに美羽は、バレエを習いたいならぜひ自分の母親がやっているバレエ教室に入ってほしいともちかけてきました。母親から名刺を受け取った和代ですが、バレエ教室の名前を見て目を見開いて驚きます。

そこには「TOKIバレエスタジオ」と書かれていたのです。

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時崎親子はとき先生の縁者なのか？

「TOKI」と聞くと、和代が真っ先に思い浮かぶのは、かつてのバレエの先生である大澤とき先生です。とき先生は両親から逃げてきた和代のことを我が子の代わりとして育て、優秀なバレリーナに仕上げた人物でした。

もしかして時崎たちはとき先生の縁者なのでは！？と思わされましたが、残念ながら時崎はとき先生の功績にあやかってこのバレエ教室の名前にしただけなのだそうです。

それでも和代は何かしらの縁を感じたのか、自分と凛の2人でこのバレエ教室に入会すると早々に決断してしまいます！

新登場の時崎美羽は気が強そう？

時崎が経営するバレエ教室では、生徒が減少傾向にあるのだといいます。その理由が気になった凛が美羽に単調直入に尋ねてみると、バレエの世界は手を繋いで皆で仲良くゴールという世界ではないからという辛辣な返事が返ってきました。

要するに、やめていった生徒たちは現存の優秀な生徒たちに蹴落とされていった生徒たちということになります。

その話を自信満々に語るあたり、美羽は間違いなく蹴落とした側の生徒です。講師の娘ということもあり、このバレエ教室では美羽がかなりの幅をきかせている可能性が高いですね。

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凛にバレエを習わせるという和代の意外すぎる提案でしたが、凛は意外にも乗り気でした。彼女の性格からいうと目だったり人に見られるようなことはあまり好まないように思いましたが、和代の過去と行動力をあらためて見せつけられて、凛も自分の中の何かを変えたいと思い始めたのかもしれませんね。

新キャラの美羽との関りがどうなっていくのかが気になるところです。バレエの素質がある凛のことを美羽が妬み嫌がらせをする展開になりそうな気がします。

しかし和代も一緒に同じバレエ教室に通うと言い出したので、これは驚きですね。和代が目を光らせているうちは、美羽もうかつに凛に手を出せないかもしれません。

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