サレタガワのブルー・第106話のネタバレと感想｜マンガMee

「マンガMee」に掲載されている「サレタガワのブルー」第106話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

サレタガワのブルー・第106話のネタバレ

和正とともみは田舎へ移住して会社を起こし成功させ、さらにまもなく第一子誕生を控えるというまさに幸せの最中にいました。

そんな中新人バイトの有栖 静子 （ありす しずこ）は、和正のことを誘惑してきて…！？

和正は"自分は既婚者だし年も離れすぎている"と有栖の誘いを断ります。 しかし有栖が"それでも好きになっちゃったんです！"と抱き着いてきたため、和正の心は揺れに揺れました。

ともみと違って有栖は若いし肌艶もいいし、しかも巨乳です。

しかしこれまでともみにかけた苦労を思うと、彼女を簡単に裏切ることはできません。 "もうすぐ父親になる身だから"と、和正は再度有栖を拒絶しようとします。

それでも食い下がる有栖。 "二番目でも都合のいい女でもいい…それだけ和正のことが好きになってしまった"と切なそうな表情で訴えかけてきます。

"体の関係だけでもいいってこと…？"と和正はクズ発言を始めました。 しかし、最終的には和正は欲望を抑えて有栖を拒絶することに成功…！

"少し前の自分なら速攻で食いついていたけれど、今は良い父親になりたいのだ"と語ります。

"片思いしているだけならいいですか"と訴える有栖に、和正は"時間の無駄だからやめておけ"と言い、部屋を出ていくのでした。

えええええ！？あの和正がこんな大人な発言を…！？ ちょっと信じられませんね！？

帰路につく和正は、有栖の誘惑を断ることができた自分を褒めていました。

"女に溺れてこれまで人生がめちゃくちゃになったけれど、最初から断る事ができていれば…梢も拓斗も失わずに済んだのかもしれない…"今更ながらそんな後悔の念がこみ上げてきます。

"二度と同じ失敗をしないようにこれからは誠実に生きていこう！" 和正はそんな思いでともみの待つ自宅へと急ぎます。

しかし帰宅後、和正の服から女の匂いがすることに気が付いたともみ…。 彼女は和正の浮気を疑い、相手として可能性の高い有栖に憎悪を募らせます…。

 

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サレタガワのブルー・第106話の感想

有栖はただの新人バイト。 対して和正とともみは雇っている側なので…クビにしてしまえば早々に全てが丸く収まるような気がしました。 しかしともみもなかなかネチッコイ性格をしていますから、クビだけでは済まないかもしれませんね～。 有栖のことが可愛そうになった和正は今度はこっちの肩を持つようになって…って展開が目に浮かびます。

和正は果たしてともみと赤ちゃんを守ることができるのでしょうか！？ ともみに梢たちの二の舞にはなってほしくないところですが…。