執事・黒星は傅かない・第55話のネタバレと感想｜花とゆめ12号

2022年「花とゆめ」12号に掲載されている「執事・黒星は傅かない」第55話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

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豪華客船での最後の朝食。 紫はキャロラインに誘われて、2人で食事をすることにします。

キャロラインは、"紫には黒星の恋人としてもっと自信を持ってほしい。"と励ましの言葉を贈ってくれました。
それに対して紫は、ずっと孤独だった黒星に、こんなに家族想いなお姉さんがいるなんて嬉しかったと言葉を返します。

2人は今後も良好な関係を築けそうな雰囲気でした。

黒星の姉とも親睦を深め、祖父・倫太郎からの課題も見事にこなすことができた紫は、いよいよ豪華客船の旅を終えるのでした。

黒星は花織のことを家まで送ると言い出しますが、なんとそれに阿蓮（アレン）が「待った」をかけてきて、半ば強引に花織を連れて行ってしまいました。

車内で阿蓮は、花織が好きなクマーニのデザイナーのサイン入りキャップをプレゼント。
そのプレゼントを純粋に喜ぶ花織です。

後日紫は、花織が今度の日曜に阿蓮と2人きりで映画を見に行く約束をしていることを知ります。
なんだか最近やたらと仲のいい、阿蓮と花織のことを心配する紫。
（※阿蓮はもともと紫の許嫁でしたが、阿蓮は照れ隠しのために紫に威圧的な態度をとって意地悪ばかりをしていた過去があるのです。）

その夜、阿蓮と花織の話を黒星に打ち明けた紫。
黒星は一瞬、あの二人ならそんなに心配する必要はないだろうと言いかけますが、瞬時に何かを思いついたのか途端に態度を変えます。

なんと黒星は、2人のことがとても心配だから、今度の日曜日に2人を尾行しようと提案してきたのです。
（もちろん本心はただ紫とデートがしたいだけで、尾行はただの口実でした。）

そうして迎えた日曜日。

2人は阿蓮と花織を尾行しつつデートをしますが、なんと黒星の同級生で漫画化の鬼（きさらぎ）と遭遇。
事情を聴いた鬼は、漫画のネタになると思ったのか面白がって2人についてきてしまいました。

すると阿蓮と花織は映画を見た後に、ある店には入っていきます。
その店とは、コンセプトカフェ・クマフォード学園。

しかも店の前には男装をした恵の姿が……！？

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花織はまだまだその気はなさそうですが、阿蓮はけっこう説教的にアピールしてきている気がします。これで阿蓮の行為に気づかないなら花織はけっこう鈍感というか恋愛慣れしてなさすぎですね！まさかあの阿蓮が自分を好きだなんて予想もしていないことでしょう。

けっこう2人はお似合いなカップルに見えます！これからの展開がものすごく楽しみですね♪

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花とゆめ 執事・黒星は傅かない ネタバレ・感想

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