執事・黒星は傅かない・最終回64話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想 ｜ 花とゆめ23号

2022年11月5日発売の「花とゆめ」23号に掲載されている「執事・黒星は傅かない」最終回64話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

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紫が社長！黒星が秘書に！ついにフィナーレ

紫が彼衝動的に動いてしまった理由は、どうしても黒星をお祝いしたくてたまらなくなってしまったからでした。

ロンドンの黒星が務めている会社につくと、受付の女性に黒星が現在この会社の社長になっていることを告げられ、紫は驚きます。

暫く待っていると黒星がやってきました。2人はそのまま黒星の家へ行き、再会を喜んだ後、身も心も一つになります。

後日–––––。その日、紫は関係者の前で挨拶をすることになっていました。この時の紫は、すでに社長の座についています。ちなみにこれから黒星は秘書として紫の補佐をしていくようです。

立場が見違えるほどにステップアップした2人。しかし恋人同士としての2人は、今も昔も変らずに固い絆で結ばれているのでした。

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最高の形のハッピーエンド

執事だった黒星が、今度は秘書として紫の世話をすることになりました！秘書になっても、黒星の紫に対する態度は相変わらずです。そこがまたいいところなんですけどね！

それにしても平社員としてロンドンの会社に入ったはずの黒星が、まさかわずか3ヶ月で社長にまで上り詰めているとは……黒星は経営者としての才能も抜群だったんですね。ところで前社長はいったいどうなったのでしょうか……。

会話の流れから察すると、どうやら黒星と紫は既存の西園寺家の会社とは別に新しい会社を立ち上げたようです。どういう会社を立ち上げたのかは明言されていませんでしたが、有能な黒星と頑張り屋さんの紫、この2人になら、会社や西園寺家を更なる発展へと導いてくれることでしょう！

最終回が急ぎ足気味だった？

今話の中盤には、ついに黒星と紫が結ばれる一コマが描かれています。ただ、本当に一コマだけなんですよ……！今までは恋人同士としての直接的な描写が控え目だった紫と黒星。紫がまだ高校生だったからそれは当たり前のことなんですが、最終回でようやく結ばれるシーンなのに、なんだかあっさりとし過ぎているような気がしてしまいました。

ちなみに会社を起こした時の紫はすでに新卒ですので、十分な大人になっています。残念ながら大学を卒業した直後までの描写しかなく、結婚の話も全くでてこなかったのが少し歯がゆいところではあります。

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ついに堂々のフィナーレを迎えました！紫はずいぶん大人になっちゃいましたね～髪も伸びたので大人っぽさが増しています。

アレンと香織カップルがその後どうなったのかも気になるし、紫と黒星が結婚に至ったのかも気になるところです。是非スピンオフを掲載してほしいところですね！

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花とゆめ 執事・黒星は傅かない ネタバレ・感想

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