シジュウカラ・第31話のネタバレと感想｜JOUR3月号

2021年2月11日発売の「JOUR」3月号に掲載されている「シジュウカラ」第31話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

シジュウカラ・第31話のネタバレ

なんで千秋が今さら自分のところに来たりしたのか分からない忍。

結婚しているくせになんで自分が怒られなければいけないのかと思い、ビールをぐびぐびと飲みます。

いつ結婚したのだろう。やっぱり本を出してから？ 岡野から明日部屋に言っていいのかと聞かれますが、忍はネーム作業に集中したいと言って断ります。

千秋とはキスをしたけれど、あれは彼にとって恋ではなかった…。

最初のきっかけはどうあれ岡野は自分を女として好きでいてくれる。

土曜の新居さがしは行けるかという連絡に、忍は大丈夫だと返します。

しかし、当日も上の空。 結局決められず不動産屋と別れると、岡野は今日は部屋にいっていいのかと聞きます。

繋がれた手を見てこちらを選ぶのが正しいと分かっている忍。

しかし、千秋から忍の家の前にいるという連絡を受け、岡野にネームができていないと言っておいて行くように家に向かいます。

「外出中なので家にはいません」そう返して拒めばいいのに…。 頭では分かっていながらも足は千秋の方へと向かうのでした。

千秋と合流すると、千秋はどうしても直接会って誤解を解きたかったと言います。

みひろとは一緒に暮らしているけれど、結婚していないと言う千秋。

法律婚なんて関係ないと言う忍に、千秋はみひろとは何もないと言います。

キスもしていないと言うと、逆に忍に対して岡野のことを聞きます。

忍は実は元カレだということを打ち明けます。 嘘の中にひとさじ本当のことを混ぜて、岡野との今の関係を千秋に隠すのはなんのためかと自分に問います。

千秋はその言葉を聞いて帰ると言い、忍は駅まで送ることに。 忍は千秋の本の感想を言います。

つらい記憶を掘り起こすだけでも大変なのに、逃げずに自分と向き合って千秋の怒りや悲しみだけではなく覚悟や強さが伝わってきたと言う忍。

漫画をもっと描いてほしいと言う忍に、千秋はネットで誹謗中傷を受けたことがあっても描いたことで心の整理がついたことを言います。

駅につき、突然千秋は忍を抱きしめます。 もう自分にだまってどこかに行ったりしないでと言う千秋。

忍は人が見ていると言って千秋から離れると、千秋はそのまま駅の中に入っていきました。

家に帰る途中、岡野に出会います。 ネームに詰まっているなら手伝おうと思っていたという岡野に、忍は千秋といたところを見られたりしていないか心配になります。

忍の家につき、岡野にキスをされそうになる忍。

拒めるわけ…ない…。

 

―――千秋はみひろに支援団体のサイトを紹介します。

みひろはなんでいきなりそんなこと言うのかと怒ります。

千秋はみひろがその気になったらでいいと言いますが、寂し気な表情でファミレスでネームをしてくると言うと出ていきます。

岡野にネームを描いてきたと言って見せる千秋。

あの本を書くまでの葛藤をすくってみたと言う千秋ですが、ネームをみた岡野の反応は…！？

 

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シジュウカラ・第31話の感想

千秋がずっと忍のことが好きだったのでしょうか。

忍自身も揺れ動いているようですが…。 その前に岡野との関係をどうにかしないといけませんよね…。

しかも千秋のネームに出てくる女性には「S」と書いてありますが、きっと忍のことですよね？ 岡野は一体どんな反応をするのでしょうか！？