シジュウカラ・第41話のネタバレと感想｜JOUR 2月号

「JOUR　2月号」に掲載されている「シジュウカラ」第69話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

家に不備がないか一緒に確認してほしいと言う洋平に付きそう忍。洋平は仕事をしようと思っていると前向きな様子です。 忍が悠太の部屋の様子について尋ねると、洋平は悠太の彼女のおかげか部屋が綺麗に感じたと答えます。

忍は家事は女性がやるものと思い込んでいる洋平につい当たってしまい、悠太が自分でやっているかもしれないと強い口調で反論しました。 忍が反論すると思っていなかった洋平は拍子抜けし、"はっきりもの言うようになったな…。"と呟きます。 忍は洋平が好きだった頃、自分が我慢し続けていたことを思い出しました。

忍が考えながら歩いていると、洋平より歩くスピードが早くなってしまい責められます。 昔は洋平の歩くスピードに合わせるのが大変だったと言う忍に、言えば良かったのにと洋平は驚きました。

忍も洋平の言葉に一瞬戸惑いつつ、その通りだと納得します。 そして洋平に対して、悠太が成長するまで家計を支えてくれてありがとうと感謝の気持ちを伝えました。

しかし忍には、自分のことしか見えていない洋平がなぜ結婚したかったのかがわかりません。 そのことを指摘された洋平は呆気に取られてしまいます。 洋平は忍も結婚したいオーラが出てたと反論して、返答を濁しました。

結婚した当時のことを思い出す2人。 洋平は一人になって、ようやく一人の寂しさが分かったと忍に告げます。 忍は"洋平の方こそ、もっと早くに気持ちを言ってほしかった。"と洋平に伝えました。

"バツイチ無職って男友達に会いにくい？"と悪気はなく聞いた忍に、渋い顔をする洋平。 忍は洋平の様子を察して、それ以上の言葉を紡ぐことをやめました。

何も言わず洋平を見限って見下してた忍。 洋平も忍も、お互いがお互いを見下していたのです。

もう夫婦としての関係を戻したいとも思わない忍は、部屋をチェックしにいった洋平の元から姿を消すのでした―――。

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千秋からの愛を受け止め身体を繋げる忍。 千秋は洋平みたいな男ではないと思っていても、本当の意味で千秋を好きになることはないのかもしれないと忍は考えます。

セックスをしたあとすぐに帰る千秋を見送る忍。 千秋は母親の元に行くようです。

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相変わらず飲んだくれている母親を説教する千秋。 千秋の説教には耳を傾けず、母親は千秋に一緒に住もうと提案します。

千秋は"結婚したい人がいるから無理！”と母親の提案を拒否しました。 母親は結婚相手について矢継ぎ早に捲し立てますが、千秋はそんな母親を無視してベランダで漫画の編集部へ電話を掛けます。

千秋は、映像化の話を進めてほしいと編集部に告げて――――!?

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千秋大丈夫！？先走ってない！？ なんかくっついたと思ったらまた離れるような展開になるんだもんなー。 じれったいと思うんだけど、じれったりというかイライラが近い(笑)

同じ境遇になったことなんて1回もないから（あってたまるか）忍の気持ちも千秋の気持ちも全くわからないんだけど、もうとりあえずややこしいこと解決してから2人でいろんなことに勤しめよ！って突っ込みたくなるんですよね。

洋平も洋平でなんかやっぱりずれてるし、千秋も千秋でずれかたが変。そんでまたのんべんくらり流されるままになっている忍もやっぱ変。

この変と変が絡み合うと普通になっていくんかな。いや、変にしかならんよね(笑) 洋平も多分これからもっと関わってくるって考えたらだるすぎるー！

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