星降る王国のニナ・第36話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想 ｜ BE・LOVE11月号

2022年9月30日発売の「BE・LOVE」11月号に掲載されている「星降る王国のニナ」第36話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

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ビドー王子を貶めようとするトート王子

トート皇子の密告により、ノア王自らがビドー皇子の領地に調査に訪れました。

どうやらトート皇子は数々のでっちあげにより、ビドー皇子に複数の容疑をかけようとしている模様です。中には、「セト王子への毒殺未遂」「ヨル王子への謀殺の企て」「独自の軍備の拡張」などの容疑までありました。

ビドー皇子はそのすべてを否定しますが、ノア王はすぐには引き下がりません。

そこで助けに入ったのは、ニナでした。彼女は獄東の監獄から逃げてきた自分を手厚く迎えてくれたビドー皇子が、監獄の件に関与しているわけがないと進言します。

ちなみにニナ以外のフォルトナ帰国メンバーは、全員身を隠したままでした。

結局、ノア王は数日ビドー皇子の領地に留まり、調査をすることになります。

しかしどうやらノア王の目的はビドーの罪を明らかにすることよりも、もっと別の目的がある様子で……？

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ノア王が本当に知りたかったこと

ノア王がわざわざビドー皇子の領地に出向いた理由は、実は本当にビドー皇子の数々の容疑を疑っているからではありませんでした。

ノア王が本当に疑っていたのは、全ての企てであるトート皇子のほうです。ノア王はトート皇子の進言を信用したように見せかけて、実は心の内ではトート皇子のことをずっと疑い続けていたのでした。

結局、トート皇子の罪が暴かれる

トート皇子はニナ貶めてセトを奪い返すために、ニナに罪を被せて罪人に仕立て上げることを企てます。

トートは、得意の毒物を使って兵士たちが使う井戸の水に毒をまきました。その翌日、城内の兵士たちはバタバタと倒れ始めてしまいます。倒れた兵士たちの中には、トート皇子に仕える兵士たちもいました。

トート皇子はその罪をニナにかぶせようとしますが、ノア王の罠にはまって自分が犯人であることを突き止められてしまいます。

冷酷無慈悲なノア王はその場でトート皇子を処刑しようとするのですが、なんとそこへ割って入ったのは、ニナでした。

その後の展開は何ともニナらしい心温まる驚きの展開です！是非本誌をご確認ください。

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結局ノア王は最初からトート皇子のことを信用していなかったみたいです。ノア王が興味があったのは、ビドー皇子の謀略の疑いではなく、どちらかというとニナと話がしたかったといった感じでした。

ちなみにニナはトート皇子の毒物混入事件をあらかじめ予想し、ノア王にそれを伝えています。そのため兵士たちは毒物にやられたフリをしているだけで、結局死傷者は一人もいませんでした。

ノア王とニナは何だかうまくやっていけそうな雰囲気もありますが、わりとキレやすいノア王がニナに剣を向けるシーンが今話のラストにあります……。

それを救いにやってくるのは、もちろんあの人たちなわけです！イケメン3人に守られるニナの様子は、まさに眼福ものでした！

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BE LOVE ネタバレ・感想 星降る王国のニナ

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