星降る王国のニナ・４巻の発売日や無料で読む裏ワザをご紹介！

2021年1月13日

13話
14話
15話
16話

第13話→「BE　LOVE」2020年11月号
第14話→「BE　LOVE」2020年12月号
第15話→「BE LOVE」2021年1月号
第16話→「BE LOVE」2021年2月号

バステア次期第一皇子・セトに数日待たされた挙句にドタキャンされたニナは怒ります。

ニナが城の中を歩いていると偶然セトと会い、セトはドタキャンの詫びも込めて儀を設けると言います。

セトが設けた歓迎の儀は別の国の姫たちとのお茶会でした。一人の姫が国へ返してくださいと泣きはじめ、ニナはセトが各国へ攻め入る口実にするために姫たちを迎え入れていたと知ります。

しかし、ニナにはこの国での地位を手に入れて、フォルトナと末永く仲良くしてもらうためにセトに取り入る覚悟です。

ニナは侍女・アンが理不尽な理由で近衛隊長の仕置を受けているところを助けます。
ニナはセトに近衛隊長の理不尽さを訴えますが取り合ってもらえず、ニナが勝手に話しかけてきたことを理由にフォルトナが不興を買ったと言います。

ニナは自分はすでにガルガダに嫁いだ身でフォルトナとは関係ないと言うとセトがニナの胸元を剣で切りつけます。

ニナの侍女が傷が残りでもしたらと言うと、セトはどうせ俺しか見ない体だ…と言い放ちます。その言葉にニナは自分を妃として迎え入れるということですねと微笑み、倒れたのでした。

ニナはセトが自ら姫たちの方から自分を裏切るように仕向けているのではないかと考えます。

ニナは作戦を思いつき侍女のアンと自分の服を入れ替え、近衛隊長が仕置きするよう仕向けると自らの正体を明かしてここに姫を襲った者がいると声をあげたのです。セトのものである姫のニナに危害を加えた近衛隊長は粛清の対象だと主張したのでした。

帰国し、報告をうけたセトはニナの元へ訪れ脅しましたがニナはひるみませんでした。

そこへやってきたのはセトのオウムのニィナです。
セトはニナのことを試すため、ニナをニィナの世話係に任命します。

セトがガルガダ本国へ帰国することになり、ニナも同行することになります。

長旅の途中、ニナを乗せた馬車が崖下へと転落し、ニィナが飛んで逃げてしまいます。ニィナを追いかけたニナは野生の猛獣に遭遇し絶対絶命の状況に陥ります。

その頃、フォルトナではアズールが正式に王位を継承する式典に参加していました。

猛獣に襲われそうになったニナをセトが助けます。
家来たちの元へ戻る道でセトが猛獣に怪我を負わされたことに気づいたニナが心配すると、セトはこれくらいで死ねるほど善行は重ねていない…と言い気を失うように眠ってしまいます。

セトは幼少期に神に許しを乞うために、常に正しくあるようにと仕込まれた日々を夢に見ます。

セトが目を覚めるとニナはセトに自分のことを好きになったつもりになってみたらどうだと言います。
セトは、ニナに不思議な魅力を感じ始め、ニナのことを愛鳥のようにニィナと呼ぶことにしますがは紛らわしいため、アリシャではなくニナと呼ぶと言いました。再び彼女の名が蘇ったのでした。

その頃、ガルガダでは王子たちがセトのことを忌み子が戻ってくると噂をしていました。