暁のヨナ・最新193話のネタバレと感想｜花とゆめ14・15合併号

2020年6月19日発売の「花とゆめ」14・15合併号に掲載されている「暁のヨナ」第193話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

暁のヨナ・第193話のネタバレ

神官たちの力によってヨンヒが緋龍王の血族であることが知れ渡ってしまいました…！

神官たちはその後、ヨンヒの一族の住処を突き留め、押し入ってしまいます。

これを受けてユホンはなんと…神官達を全て処刑して神殿も焼き払うという強攻に出てしまいました！

ヨンヒはそれを聞いて愕然とします…。 ユホンにはもうお前を詮索するものは誰もいないから安心して過ごせと言われますが、自分のせいでたくさんの命が亡くなったと知ってはとても心穏やかに過ごすことなどできません…。

しかし、そんな罰当たりな行いをしてジュナム陛下の怒りを買ったユホンでしたが、民が支持したのはジュナム陛下ではなく、ユホンのほうでした。

ユホンは自分の民を守るためならば敵国の女子供も火あぶりにする事すら厭わない男です。 実際にこれまで数々の戦歴をあげて民に平和という恩恵をもたらし続けてきました。 民衆たちは今回のことも、ユホンが守るべき者の為に行動した結果なのだと理解していました。

神官の殆どが殺されてしまったそうです…。いつぞやヨンヒが出会った神官見習いのカシとイクスも、おそらく死んでしまっているとのこと…。

 

しかし、その後、忍びで一族の元を訪れたヨンヒは、衝撃の事実を知ってしまうことになります。

神官達の処刑に罪悪感を感じたヨンヒの母親が自殺してしまったのです…！

残された一族の話をきけば、大神官たちは一族の住処に押し入ったわけではなく、これまで緋龍王の血族たちが耐え忍んできた歴史を憂い、その命の短さに涙を流し、彼らの存在が如何に神官達にとって希望であるかを語りにきただけだったのです。

ヨンヒの叔父は、大神官と会ってこれまでの苦しみが浄化される思いでした…。 大神官のおかげで一族は初めて自分達の生に意味を見出せたのです。

なのに殺されてしまった。 生きたまま火にあぶるという惨い方法で…。

 

その後、ユホンがヨンヒを迎えに来ます。

しかしヨンヒは、ユホンを愛おしいとも感じ、また恐ろしいとも感じていました…。

 

それから9年後―――。

ユホンとヨンヒの間には、スウォンが誕生していました。 色々とありましたがヨンヒは幸せに子育てに励んでいるようです。

ユホンの口から、弟のイルが妻を娶ったという話が出てきます。 イルの妻は、顔に大きな傷のある女性らしく、それを伏せるために婚礼の儀も大々的に執り行わなかったのだとか。

ヨンヒ達はあの事件以来、イルと疎遠になってしまっていました。 しかしユホンはイルが結婚したければ力を貸したいと思っているそうです。

そんな折、城内の庭で、気分が悪そうな黒髪の女性と遭遇したヨンヒ。 その女性は顔に大きな火傷の傷がありました。

なんとその女性は…かつてヨンヒが出会った神官見習いのカシだったのです…！

 

暁のヨナの最新話を無料で読むには？！

『暁のヨナ』の最新話を今すぐ読みたい方は電子書籍サイトの無料ポイントを使用するのがおススメ！

多くの電子書籍サイトが、初回限定で無料ポイントを配布しているので、無料で好きな漫画や月刊誌が読めちゃいます！

無料＆お得に読める電子書籍サイトはこちら

U-NEXT	31日間無料でお試しで、600円分のポイントが貰えます。さらに作品購入でポイントが40％還元されます！
FODプレミアム	31日間無料でお試しで、900円分のポイントが貰えます！さらに作品購入でポイント20％還元付き！
music.jp	31日間無料お試しで600円分(漫画)、1500円分(動画)のポイントが貰えます。
ebookjapan	無料会員登録で半額クーポンゲット！お得な割引も豊富なサイト。
まんが王国	無料会員登録OK！クーポンも無料作品も豊富！

ポイントをお得に使って無料で漫画読んじゃおう！！

暁のヨナ・第193話の感想

ユホンに火あぶりにされて処刑されたはずのカシが…実は生きていたようです！ イルは平民から妻を娶ったらしいので、おそらくカシは処刑の日に城から逃げ延びて、その後は平民として身を潜めて暮らしてきたのでしょうね。 ですが神官であるカシが城に戻っているとユホンにバレてしまえば再び処刑されかねません…。 最後にイルが登場してヨンヒからカシを庇うように立ちはだかるのですが、その表情が完全に敵対心丸出しの顔でした…。

結局、どちらが間違っていたかと言えば、間違っていたのはユホンなのではないかと個人的には感じてしまいます。 大神官たちがヨンヒの一族に何かをしたわけではないのです。 ただ言葉をかけ、労ってくれただけ。 本当にただそれだけだったのにユホンは大神官たちを皆殺しにしてしまいました。 過激すぎる宗教弾圧…そう捕らえられても仕方ありません。

最もユホンにとってはもともと城内にはびこる信仰心は、政治にも大きな介入をしてくるために邪魔な存在でしかありませんでした。 これを機に城から追い払ってやろうと考えたのかもしれませんね…。 確かにユホン、恐ろしい男かもしれません…。