暁のヨナ・第224話のネタバレと感想｜花とゆめ10・11合併号

2022年4月20日発売の「花とゆめ」10・11合併号に掲載されている「暁のヨナ」第224話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

不死の力を持つゼノをチャゴルの手土産にしようと、傷めつけながら追い回していたクラウ将軍。

その姿を見たハクは激昂！ハクからの強烈な一撃により、クラウ将軍はあっけなく命を落としてしまいました！

その様子を目の当たりにしていたカジ将軍は、味方の将軍がやられたというのに不思議と高揚感を憶えてしまいます。カジ将軍にとってクラウ将軍は、この世で最も憎い男の一人だったのです。

ハクもまた体力の限界を迎えて倒れてしまいますが、交代するようにしてゼノが南戒の兵たちに立ちふさがります。

カジ将軍は動揺しますが、メイニャンを必ず救出するという自身の目的を思い出し、冷静に兵士たちに指示を出しました。
瀕死のハクやゼノに構わず高華国本軍に攻め入れというカジ将軍の指示により、南戒は隊列を組み直して進軍を開始します。

このままではハクもゼノも騎兵に踏みつぶされてしまう……そう思われた矢先、南戒の騎兵たちを無数の刃の雨が襲いました。

そこに現れたのは、キジャとシンアです。彼らはちょうど捕虜たちをグンテ将軍に預けてきたところでした。

ここでキジャ達が初めてハクと再開。
ハクが生きていることに驚きと喜びの声をあげるキジャ。シンアはもっと早くに見つけてやりたかったと、自分の無力さを謝罪してきます。

南戒はじわじわと戦力を削られ、ついに撤退まで追い込まれました。

ガジ将軍たちは撤退を始めますが、力尽きたはずのハクがものすごい形相でそれを追かけます。彼はガジ将軍が持ち帰った千樹草を奪い返すために追かけてきたのです。

その後、高華国軍で敵の撤退を見ていたヨナとスウォンのもとに、南戒の兵士が現れます。 ヨナはすかさずスウォンを庇うようにして立ちはだかり、南戒の兵士目掛けて弓を構えました。

しかし現れたのは千樹草を握りしめたハクで……！

ハクは手にした薬草をスウォンへ手渡すと、そのまま彼にドサリともたれ掛かって気を失ってしまうのでした。

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今回もハクが大活躍のストーリーでした！ハクは一人で軍隊のような力を秘めていますよね！これでハクとヨナも再会を果たせることになりそうです。やっとこの瞬間がきたかー！って感じですね～。

スウォンは勝利を手にしたものの、その胸中は複雑な模様です。今回の戦で勝てたのは、ハクや四龍の犠牲、そしてヨナの力添えあってこそ。今まで自分がないがしろにしてきた者たちに救われた形となってしまったんですよね。スウォンは自分の行動が本当に正しかったのかどうかを考えさせられてしまうのではないでしょうか。

暁のヨナ・第225話のネタバレと感想｜花とゆめ12号

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