暁のヨナ・最新218話のネタバレと感想｜花とゆめ2号

2021年12月20日発売の「花とゆめ」2号に掲載されている「暁のヨナ」第218話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

水攻めの傷跡が深く残る金州。 南戒は、そんな金州を一気に攻め落とす作戦にでてきます。

南戒からの断続的な攻撃に辛うじて応戦していたのは、ジェド将軍率いる高華国の精鋭部隊です。 しかし精鋭部隊たちもほぼ全員が怪我を負った状態にまで消耗させられてしまい…ジェド将軍は追い詰められています。

そんなジェド将軍たちに野次を飛ばすのは、先の戦闘で大怪我を追って療養中のグンテ将軍でした。 彼はジェドたちを野次りながらもハクの行方を気にしています。 "必ずハクを探し出して金州を守ってくれた礼をしなければならない…。"と途端に真剣な表情になるグンテ将軍です。

そんな折、南戒からは更なる軍勢が押し寄せてきました。 ここにきてこの軍勢を差し金てくる南戒の圧倒的な武力と財力に、さすがのジェド将軍は怯んでしまいます。

しかも、今度は冷徹さで有名なクラウ将軍が軍隊を率いてやってきたのです。 クラウ将軍は南戒の8人の将軍の中でも最も無慈悲だと言われていた人物です。

ジェド将軍は少しでも時間を稼ぐために、南戒に対して将軍同士の一騎打ちを提案しにいきます。

クラウ将軍はジェド将軍をコケおろしつつもこの申し出に応じますが、せめて開戦の合図をさせろと言って投石器を高華国の軍目掛けて放ってきました…！

回避の指示を出すジェド将軍ですが、あまりにも突然のことで兵士たちは動くことができません！

とそこへ駆けつけたのは…ジェハです！ 岩をせき止め、あろうことかそれを蹴り返して南戒の軍の後方を攻撃！

現れた四龍の力を前に、さすがのクラウ将軍も目を見開いて驚きます。

直後やってきたのは…スウォンとヨナ率いる高華国の本隊でした。 ものすごい数の軍を前に南戒もザワつき始めます。

高華国の角笛が鳴り響きます。 その音を反応したハクは、かくまってくれていた南戒の民家を飛び出してヨナ達のもとへと戻ろうとします！

しかし助けてくれた女性に"外に出たら命を狙われてしまう。"と引き止められて…。

なぜ敵国の人間にこうも優しくするのかと尋ねるハク。 女性は毅然とした表情で、"生きてる命をわざわざ奪うのが嫌いなのだ。"と答えます。

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ハクを救ってくれたこの女性の背景がものすごく気になりますね。 夫はいないのでしょうか？ 息子と二人暮らしのようですが…。 身分的にはそれほど裕福な感じではなく、むしろ貧困層という印象を受けますね。 果たしてこの女性の素性とは…。

さてさて、金州ではもはや一触即発のムードが立ち込めています。 全面戦争に発展するのは必至ですね。 四龍の活躍が楽しみです！それからハクとヨナの再会も！

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