暁のヨナ・最新201話のネタバレと感想｜花とゆめ2号

2020年12月19日発売の「花とゆめ」2号に掲載されている「暁のヨナ」第201話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

暁のヨナ・第201話のネタバレ

ついにハクまでもがスウォンの容態の悪化に勘付きはじめてしまいました…！

そのせいでハクは、スウォンの緋の病の秘密が漏れることを恐れたケイシュクに命を狙われることになってしまいます。 追手にかかったのはスウォンの師の一人であるヒューリという人物…かなりの手練れです。

ハクはヒューリの手にかかり手傷を負わされ、投獄されてしまいます。

 

牢獄にてケイシュクと対峙するハク。 ハクはケイシュクにスウォンの容態について尋ねようとしますが、もちろんケイシュクがスウォンの詳細を話すわけがありません。

スウォンが不治の病に犯されているとハクが勘付いていることを察したケイシュクは…ヒューリにハクの“後始末”を命じてしまいます。

ケイシュクが牢獄から出ようと扉をあけると、そこにはなんとこちらを鋭い眼光で睨みつけるヨナの姿が…！

ヨナは牢獄へと入りハクと話をしようとしますが、もちろんケイシュクはこれを咎めます。

しかしヨナは静かに南戒との戦を前に、私と四龍を敵に回したいの？ハクを殺すことがどれ程私たちの怒りを買うかわからないはずがないでしょう？とケイシュクを脅し始めました。

戦に集中し、スウォンを守りたいのならば…賢明な判断をするようにとヨナはケイシュクに言い渡します。

ヨナの言葉に乗っかるようにして、なんとハクは高華国を守りたいのなら俺を戦の最前線に置けと言いだしました。

ケイシュクは二人の意見を飲むことにし、不本意ながらも牢を出て行きます。

 

そしてついに、牢を隔ててハクとヨナが言葉を交わすときがやってきました…。

 

ケイシュクが去ったとたん、ヨナはその場に崩れてしまいました。 ハクの投獄を聞き、手遅れになっていたらどうしようと気が気ではなかったのだそうです。 彼の無事の姿を見て、安堵から身体の力が抜けてしまった様子のヨナ。

ハクは、スウォンの父ユホンがイル陛下に殺害されたという話が事実かをヨナに確かめます。

頷くヨナ。

スウォンが復讐によって動いていることを確信したハクですが…ヨナはそれに単純に復讐だけではないと言い添えます。

しかしその続きを言葉にすることができません。

スウォンを始めとした様々な人間たちの「思惑」「信念」「悲願」「無念」…それらを一言で説明することなどヨナにはできなかったのです。

ハクは噂できいた事実が真実かどうかを直接ヨナの口から聞きたかったのだと言います。

 

その後、ハクは牢屋越しにヨナの手を引き寄せ…唐突に彼女にキスを―――。 専属護衛なんていらないと聞いたんですが…とヨナに詰め寄るハク。

彼は再びキスをしながら、そんなに俺を守ろうとしなくていいよと呟きます。

その言葉に、ヨナは思わず涙が溢れてしまい―――。

 

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暁のヨナ・第201話の感想

つつつついに！ヨナとハクが言葉を交わすことになりましたー！ この瞬間をどれほど待ち望んでいたことか…。

ですが感動的なシーンなはずなのに、二人はなんだか思ったよりも冷静な気がしました…。 もっと泣いて抱き合うとかないのかなー！ きっと物凄く合いたかったはずなのに…！ 2人とも感情を押し殺しているんでしょうか？ まぁここは牢獄ですしね…ヒューリがどこで見てるかもわかりませんからそれもあるのかもしれません…。

さて…南戒との戦が避けられない雰囲気になってきましたが、まさかのハクが戦の戦闘に立つ展開がやってきそうですね～。 ヨナも心配が絶えないな～…。 スウォンは戦では指揮はとらないのでしょうか？ もしかしてここでもヨナがスウォンの代理を勤める展開になったりして…。