暁のヨナ・第230話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想 ｜ 花とゆめ19号

2022年9月5日発売の「花とゆめ」19号に掲載されている「暁のヨナ」第230話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

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燃える緋龍城と倒れる四龍

突然現れた南戒の支配者・チャゴル殿下に不覚を取られ、メイニャンは腹部に重症を負ってしまいました。チャゴルの目的は、「緋龍城を燃やすこと」と「メイニャンを南戒に連れ戻すこと」です。

チャゴル殿下の悍ましい威圧感に屈したメイニャンは、自分が彼に従うことで他の人々を救おうと考えます。

ヨナは、城の危機を直感で感じ取っていました。そのためすぐに城に戻りたいと申し出ますが、戦の只中であるためなかなか許可が下りません。

空都では、ドロモスとチャゴルによって緋龍城は完全に炎上。四龍の力の源は、緋龍城そのものです。その緋龍城が燃えてしまったため、四龍全員が倒れてしまうという事態になってしまい……。

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メイニャンの想いも虚しく

メイニャンは、自分を犠牲にして緋龍城の人々やヴァル将軍を助けようとしました。しかし、チャゴル殿下はそんなメイニャンの想いを裏切るかのように、ドロモスたちにヴァル将軍やユンやリリを始末させようとします。

当然ヴァル将軍は対抗し、メイニャンを取り戻そうとするのですが……多勢に無勢、ドロモスの数が多すぎました。実はドロモスは5人ではなく、その倍以上の数が緋龍城内に侵入し暗躍していたのです……。

新手のドロモスたちによってヴァル将軍は倒され、ユンやリリも命の危機に瀕します。

しかし、そこで"ある人物"が彼らの危機を救うため立ち上がるのです！それが誰なのかは、ぜひ本誌で確認してみてください……！

ランタンを始末した張本人はメイニャンだった！？

ランタンは今回の使節団の中で、唯一高華国側と友好的な関係を結ぼうとしていた良識人の貴族です。そんな彼は、高華国を訪れている最中に毒殺されてしまっていました。

南戒の目的は、毒殺の犯人をヨナに仕立て上げて、強制的に高華国と南戒の関係を悪化させて戦争を起こすことでした。

なんとその計画の最も重要なランタン殺しを担っていたのが、メイニャンだったというのです。

メイニャンは当初は野心家で冷徹そうな女性という印象がありましたが、蓋を開けてみれば人情に熱い乙女でしたよね。果たしてそんなメイニャンが善人を殺めてまで成し遂げたかったこととは、本当にスウォンの勧誘だけだったのでしょうか？

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チャゴル殿下はまるで蛇のような静かな威圧感を持った男です。

メイニャンはまさに蛇に睨まれたカエル状態でした。メイニャンはそんな彼を前にして全く動けなくなり、先程まで抱いていた「ヴァルと共に生きる未来」を簡単に諦めてしまいます。どうやらチャゴル殿下という存在そのものが、メイニャンの中では大きな恐怖心の根源になっているようですね。

メイニャンは連れ去られてしまったわけですが、南戒に戻った後彼女は一体どんな仕打ちを受けることになるのでしょうか……。

倒れた四龍のことも心配です。

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暁のヨナ 花とゆめ ネタバレ・感想

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