暁のヨナ・最新205話のネタバレと感想｜花とゆめ8号

2021年3月19日発売の「花とゆめ」8号に掲載されている「暁のヨナ」第205話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

暁のヨナ・第205話のネタバレ

偶然にも獄中で遭遇したハクと逃亡中のメイニャン！

メイニャンは檻の中で6000回以上を数えながら腹筋し続けるハクを訝し気に思いますが、彼を利用して脱獄を図ろうとします。

ハクの牢屋の鍵を開ける代わりに自分に手を貸せと持ちかけるメイニャン。

しかしハクは呆気なくこれを拒みました。 牢が開いたとしても自分はここからは出ないと言ってその場を動こうとしません。

ハクには分かっていました。 自分がもしここで勝手な行動を起こせば、ヨナに必ず迷惑がかかり、彼女は必死に自分を助けようと無茶をするに違いないということが…。 この牢から逃げ出すことなどハクにとっては造作もないことでしたが、彼はヨナのためにあえて捕まり続けていたのです。

結局メイニャンはハクを残してヨロヨロと牢を出て行きました。

 

闇夜の中、庭園を目指して彷徨いながら衛兵たちを切りつけて進むメイニャン。

どうやら彼女は逃げる間際に置き去りにしてしまったペットのホーちゃんを探しているようです。

彷徨いながら頭に浮かぶのは、同じ血筋であるはずのスウォンからの拒絶の言葉や、自分のことを小馬鹿にする南戒の使節団たちの言葉でした。

ホーちゃん以外全部ここにおいてくるつもりだったのに、どこにいけばいいのかわからない…そう涙を流して愕然とするメイニャン。

するとガサっと物音が聞こえ、メイニャンは険しい表情で剣を振りかざして振り返ります。 しかし疲労とほっさが相まったせいか、メイニャンはそのまま意識を失ってしまい…。

 

メイニャンが目を覚ますと、布団の上に寝かされてました。 身体は手当がしてあり、血塗れだった服も着替えさせられています。

彼女を手当してここまで運んできたのは…ユンでした。

最初こそユンを警戒するメイニャンですが、彼から美味しい団子知るを振舞われて少し警戒を解きます。

 

 

その頃、南戒の使者たちは自国への帰路についていました。 国のほうから迎えのヴァル将軍が馬を走らせやってきます。

ヴァル将軍はメイニャンがいないことに気が付き、使者たちに彼女の居場所を尋ねるのですが…。

使者たちはメイニャン様は先に国にもどっているはず、今頃殿下に甘えておられることだろうと話てきて…。

 

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暁のヨナ・第205話の感想

メイニャンが国に戻っていないことをしった使者たちは一体どんな顔をするでしょうか…。 南戒の皇帝は寵愛している自分の妃が消えたとなれば…怒り狂って使者たちに思い罰を下すことでしょうね…。

新しくでてきたこのヴァル将軍という男…なんだかデキる男の雰囲気を醸し出してます。 単純に強そうです。 彼女はメイニャンの姿が見えないことに対して異変を察知している模様。

さてはて、高華国に取り残されたメイニャンの運命とは…！