ネタバレ・感想まとめ

シジュウカラ・漫画ネタバレ全話まとめ【最新話から最終回の結末まで】


JOURで連載中の大人気コミック『シジュウカラ』のネタバレ・感想をまとめました。

このページで『シジュウカラ』のネタバレ内容が全て網羅できちゃいます!

文字のみですが、ネタバレ注意です!


目次

『シジュウカラ』のネタバレ・感想一覧

めめこ
めめこ
読みたい話数をクリックすると、詳細のネタバレ・感想を読むことができます♪
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シジュウカラ・第1話のネタバレ感想

漫画の連載を持ったものの鳴かず飛ばずでそれ以来、10年間漫画家のアシスタントとして生活していた綿貫忍。
息子と旦那と3人ぐらしの忍ですが、特に連載を持つこともなかったので肩身の狭い思いをしていました。そんな時、忍の新連載が決定し、電子書籍化。大きく話題になったこともあり、忍はアシスタントを雇うことにしたのでした。

第1話のネタバレ詳細はこちら

シジュウカラ・第2話のネタバレ感想

忍のもとにアシスタントとして採用された千秋ですが、パソコンが自宅にないからと忍の自宅に通いたいと申し出ます。そして忙しい忍の代わりに夕飯作りをしてくれる千秋。
忍は仕方がなく思いながらも、千秋をアシスタントとして受け入れ始めます。

第2話のネタバレ詳細はこちら

シジュウカラ・第3話のネタバレ感想

千秋のことが気になり、千秋の自宅近くに近づいてみるとそこは忍が知っていた場所。なんと13年前に夫が浮気したときに夫が入っていった浮気相手の家だったのです。
昔の夫の浮気相手の子どもが千秋かもしれないと忍は鼓動が大きくなっていっていることに気がつくのでした。

第3話のネタバレ詳細はこちら

シジュウカラ・第4話のネタバレ感想

漫画の資料を集めるために千秋と動物園に向かった忍。それはなんだかデートのようで忍はドキドキしてしまいます。手と手が触れ合うような距離にドキドキしてしまう忍。
ツーショット写真を撮っては帰り際それを眺めてしまうのでした。

第4話のネタバレ詳細はこちら

シジュウカラ・第5話のネタバレ感想

忍はとうとう千秋にどうして自分に近づいたのかと知っていることを打ち明けます。バレていたのかと笑う千秋は、忍の夫によって家庭を崩壊させられたのに、その夫の家庭は幸せが続いていることを知ったと怒ります。忍は申し訳なくなる反面、何食わぬ顔で生活している夫に嫌悪感を感じるのでした。

第5話のネタバレ詳細はこちら

シジュウカラ・第6話のネタバレ感想

千秋はずっと好きだった漫画家が忍のことだと知り、自分の過去を話し始めます。
どんなにつらい状況でもひたすら忍の漫画を読むことで精神的に救われてきた千秋。千秋は涙を浮かべて忍に失礼をしたことを謝罪するのでした。

第6話のネタバレ詳細はこちら

シジュウカラ・第7話のネタバレ感想

わだかまりが無くなった千秋と忍は元の仕事仲間に戻り、以前のように楽しげに仕事を進めます。しかし、それを見た忍の夫はおばさんが若い男性と楽しくしているのはみっともないと嫌味を言うのでした。忍はその言葉を現実的にとらえ…。
第7話のネタバレ詳細はこちら

シジュウカラ・第8話のネタバレ感想

漫画家の先生のパーティで、知り合いから漫画の感想を言われる忍。不倫を題材にした忍の漫画はとても他人事ではない、実は自分も不倫しているのだと知り合いに暴露されます。
そして忍は家に帰ると久しぶりに夫から迫られ…。

第8話のネタバレ詳細はこちら

シジュウカラ・第9話のネタバレ感想

千秋と忍が手を握っているところに、忍の夫が帰ってきてどういうことかと声を荒げます。
固まる忍に、なんとか誤魔化す千秋。千秋が帰った後に忍は問い詰められますが、だんだんと悪びれもなく浮気をしていた夫に怒りが湧いてきてしまうのでした。

第9話のネタバレ詳細はこちら

シジュウカラ・第10話のネタバレ感想

星宙に遭遇した忍は千秋が昔売春をしていたことを聞かされます。そんなことは他人が勝手に話してはいけないことだといいつつも千秋がそんなことをしていたなんてと忍は気になってしまうのでした。そして忍は千秋にそのことを話しますが…。

第10話のネタバレ詳細はこちら

シジュウカラ・第11話のネタバレ感想

千秋は夫からこのまま離婚するなんてことはないだろうなと念押しされます。そのこといついてよくわからなくなってきてしまう忍。自分には息子も居るし、養育費だけでは食べていけないという理由だけで離婚しないのでした。
第11話のネタバレ詳細はこちら

シジュウカラ・第12話のネタバレ感想

千秋が仕事に来ないので千秋の自宅を訪れてみる忍ですが、そこで千秋の母親に会います。千秋が漫画を描くことをあまりよく思っていない千秋の母は忍と張り合ってしまうように。
その頃、千秋は星宙とホテルにいました。千秋のことが好きな星宙は千秋にまたがりますが、千秋はあることがフラッシュバックしてしまうのでした。

第12話のネタバレ詳細はこちら

シジュウカラ・第13話のネタバレ感想

忍は夫に求められつつも、嫌で嫌で仕方のない気持ちになります。どうしたらこの気持が無くなるのだろうとももはや考えずに、黙って夫に抱かれるのでした。
忍の夫は忍が自分から離れていかないように必死になるのでした。

第13話のネタバレ詳細はこちら

シジュウカラ・第14話のネタバレ感想

千秋はフラッシュバックした原因を話し始めます。それは売春を始めたときの話であり、相手は母親の友達。表向きは大人を演じるその女性ですが、千秋には大人の女性の顔を見せ、若かった千秋は次第に混乱していくのでした。

第14話のネタバレ詳細はこちら

シジュウカラ・第15話のネタバレ感想

忍が夫の呪縛から開放されない様子を見ていると、千秋はいてもたってもいられず逃げることを提案してきます。遠くに2人だけで泊まって逃げようと言う千秋。
忍もその言葉に本気になり始めるのでした。

第15話のネタバレ詳細はこちら

シジュウカラ・第16話のネタバレ感想

忍と千秋は旅行先に到着しますが、男女の逃避行というより単なる家族旅行に思えてしまう忍。しかし、周囲に変に思われないように先生呼びを千秋に止めてもらうと、忍は名前で呼ばれることに対して赤面してしまうのでした。
第16話のネタバレ詳細はこちら

シジュウカラ・第17話のネタバレ感想

千秋に抱き着かれた忍ですが、客観的に忍を見てみると、欲情とは違うことに気が付きます。もうこんなことはしなくていいのだと千秋を優しく抱きしめる忍。
忍は千秋を救ってあげたいと感じますが、母親のような存在にもなりたくない自分がいて…。

第17話のネタバレ詳細はこちら

シジュウカラ・第18話のネタバレ感想

抱き合ったのちに、別れるのを名残惜しそうにする千秋と忍。そっとキスを交わしますが千秋の頭をなでると忍の頭には息子である悠太の顔が思い浮かんでしまうのでした。
このまま2人で消え去りたいと思う忍ですが、息子を置いていくのにまだ決心が出来ないのでした。

第18話のネタバレ詳細はこちら

シジュウカラ・第19話のネタバレ感想

仕事に戻った忍と千秋ですが、2人とも旅行の余韻が消えないままウキウキした気分でいました。しかし、千秋が家に帰ると、母親から『忍と歩いているところを見た』と言われてしまい、千秋はバレてしまったことにショックを受けてしまいます。

第19話のネタバレ詳細はこちら

シジュウカラ・第20話のネタバレ感想

悠太は洋平から母親が若い男といない様に見張っていろと言われた結果、忍が千秋と旅行していたことを知ります。ショックで忍と口を聞くことが出来なくなってしまった悠太。
洋平も忍にそのことを伝えると、千秋はまさか息子に言うなんてと怒りを露にするのでした。

第20話のネタバレ詳細はこちら

シジュウカラ・第21話のネタバレ感想

千秋に会いたくなる気持ちが増す一方で、悠太がやっと口を聞いてくれ『離婚したいならすれば』と忍に言うのでした。忍はそれを聞いて一番なのは悠太であり、やはり千秋と一緒に居ることは出来ないんだと感じ始めます。
第21話のネタバレ詳細はこちら

シジュウカラ・第22話のネタバレ感想

あれから月日が経ち、悠太は大学生に。洋平が倒れてからというもの、忍は離婚できずに洋平に付き添うようになったのでした。漫画のアシスタントは別な人を雇い千秋とは疎遠に。
その頃、岡野という忍の元カレが会いたいと言って来て…。

第22話のネタバレ詳細はこちら

シジュウカラ・第23話のネタバレ感想

母親を開放してあげたいという思いから悠太は離れた大学へ。一方、忍は漫画仲間と集まっていると、千秋の描いたエッセイ漫画が有名になっていることを知った忍。そして忍は千秋のSNSアカウントからどうやらもう結婚してしまっていることを知るのでした。
第23話のネタバレ詳細はこちら

シジュウカラ・第24話のネタバレ感想

急遽、高校時代の漫画研究会で同窓会を開くことになった忍たち。
当日になって部長をしていた岡野が姿を表すと忍はなんだか嬉しい気持ちになるのでした。同窓会の帰り、岡野と一緒になった忍は突然キスをされて…。

第24話のネタバレ詳細はこちら

シジュウカラ・第25話のネタバレ感想

忍と岡野はまだ身体だけの関係が続いていました。しかし、忍は岡野からのたくさんの好意から、岡野が再婚しようと言って来たらどうしようと考えるのでした。一方、自宅では夫の洋平が忍を求めてきます。忍は仕事があるからと断りますが…。

第25話のネタバレ詳細はこちら

シジュウカラ・第26話のネタバレ感想

結婚一周年を祝うみひろと千秋しかしみひろは千秋がいない間に、初めて出版した千秋の漫画本に『忍さんへ』と書かれていることを知ります。そしてみひろは千秋のパソコンを見るとどうやらささき蜜柑(忍)のインタビューを見ていたようでした。
第26話のネタバレ詳細はこちら

シジュウカラ・第27話のネタバレ感想

悠太から俺を気にして離婚しない選択は取らないで欲しいと言われた忍。洋平はバーで忍の愚痴を言って帰ると、忍から随分前にもらった離婚届を眺めるのでした。そのまま寝てしまった洋平の元に忍が帰ってくると…。

第27話のネタバレ詳細はこちら

シジュウカラ・第28話のネタバレ感想

みひろに呼び出された忍は、みひろから『忍さんへ』と書かれた千秋の漫画本を渡します。みひろは忍の本名を調べ上げて忍に接してきたようで、千秋の過去について知っていたかと問います。しかし忍は初めて知ったと嘘を付くのでした。

第28話のネタバレ詳細はこちら

シジュウカラ・第29話のネタバレ感想

洋平との離婚を決心した忍は友人に相談し、カフェで洋平と離婚話をすることに。しかし忍にまだ愛情のある洋平は離婚届を破り捨て、離婚するなら死んでやると橋から飛び降りようとするのでした…。

第29話のネタバレ詳細はこちら

シジュウカラ・第30話のネタバレ感想

千秋と再会した忍はみひろからサイン本をもらったことを話しますが、岡野が入ってきて遮られてしまいます。
会場を去る忍を追いかける千秋。千秋はそんな中、この数年間のことを思い出していました。

第30話のネタバレ詳細はこちら

『シジュウカラ』のネット上の感想

独特で面白いストーリーが魅力的
シジュウカラは主人公が漫画家という事で一般的な職業とは違うため、日々の生活のイメージなどは掴みにくい作品ですが、それがこの作品の魅力的な部分でもあります。

余計な事を考えずに楽しめるストーリーと内容でとても面白い漫画です。

アラフォーという年代という、キラキラできる訳でもなく、枯れ切っている訳でもない年代の葛藤や足掻きがとても素晴らしく描かれていて、設定自体は現実にはあまりないですが、結構リアルで現実的なんですよね。共感ができる部分も多いので感情移入しちゃったりと、とても面白い作品です。

シジュウカラですが面白かったので
シジュウカラですが、売れっ子漫画家のアシスタントをしているところから始まるのですが本人は全く売れていない満額のようで、全く売れずに今までの人生をやってきたような人で、冴えない女性が主人公の漫画なのですが、そのような冴えない人物を主人公にしているというのは

見ていく上では、この人の人生はこれで終わりになってしまうのはもったいないのではないだろうかと言う気分で見ていくことができますし上を目指して再生をしていくと言う感じの漫画で私としてはいいんじゃないかなと言う感想を持ちました。

エリート人生を送っていた人物が転落してしまう話も面白いと思いますが、最初からあまり冴えない生活を送ってきた人物を主人公にしているのも面白いと思います。

悲しい人生ですが応援していける漫画
40歳の年齢の人を主人公にしているわけですが見ている側としては希望を持ちながら見ていけるようなところがあると思います。あまり良い人生を送っていない人が主人公なのですが、あまり良い人生を送っていない人を見ていると、これからは良い人生を歩んでいってほしいと言う希望を持ちながら見ていくことができますし、応援をしたい気持ちも出てくるのではないかと思います。

つまり人生において成功しきっている人の人生を見たらつまらないと思いますし、やはりこちらの方が応援できると言う事はあるのではないでしょうか。また女性の漫画家の話なので共通点がある人にとっても応援できます。

年齢にこだわっている作者のようなので、「40歳」付近の人は見ておくと面白いものがあると思います。

39歳でもうすぐ40という人におすすめ
家族で夫の実家に引っ越してきた綿貫忍(39)。売れない漫画家でもある忍は、これを機に筆を折る決意を固めていたのだが、過去の作品が電子書籍でヒットしたことを受け、新作を描くことに、そこで出会った人間たちとの交流を描いているのですが、感想としては

39なので、39から始まるので同じ年齢位の人にとってこの漫画を見れば希望を持って見ていける漫画になっているのではないかと思いますし、漫画家の人の話なので漫画を描いていく大変さとか、挫折なども深く描いている感じで切ないけど面白いです、40ぐらいにもなれば色々挫折など人生に失敗してしまっている人にとってはかなり失敗もしている年齢だと思います。そういう年齢の人が励まされる内容の漫画になっていると思います。

アラフォー女子のリアルな悩みと願望
主人公の設定は売れない漫画家ですが、中途半端に夢が叶いそうになったのに夢破れ、でもまだ夢を捨てきれてないような環境にいる、という辺り、当たり前のように、仕事より家庭を優先してきたアラフォー以上の女性の共感を得ると思います。
好きで結婚したはずなのに、夫との生活はどんどん恋愛から遠ざかっていく。

それなりに幸せな結婚生活を続けるには女として終わっていく自分を受け入れるしかない。諦めながら自分を自虐的に慰める日々。そこにイケメンの若い男の子が現れて、思わせぶりな態度で主人公の中の女性を揺さぶります。

ほんとにこんな事起きるかな?でも起きたら私ならどうなっちゃうだろう…
ドキドキしながらついつい主人公の行く末を知りたくて読み進めてしまいます。

アラフォー女性の揺れ動く想いを柴門ふみイズムを継ぐ坂井恵理がリアルに描き出す。
シジュウカラは、優しさを感じる自然な画風に淡い色合いが特徴の漫画家・坂井恵理の作品であり、高橋留美子や成田美名子を夢見ていた漫画家・綿貫忍39歳の恋と仕事と恋と愛と夢が描いたアラフォー女性に読んで欲しい作品です。

坂井恵理は、1994年にヤングマガジン月間新人賞受賞後にヤングマガジンダッシュ増刊号に掲載された「未来のイヴ」でデビューした漫画家であり、ドラマ「東京ラブストーリー」や「あすなろ日記」で知られる漫画家・柴門ふみのアシスタントを務め師妹関係にある漫画家です。

実際に柴門ふみ原作の「北池袋かすみ荘」で作画を担当しており、確かな画力に加えて揺れ動く心情や機微など女性の可愛らしい心理をリアルに描き出しています。

漫画家をテーマにしていてそこに恋愛がある

アシスタントの微妙な関係と家族との関係、漫画との向き合い方を繊細に描いていてそれがとても面白いです。

漫画家のアシスタントの募集できた若い男の子はすごく見た目が可愛らしいのですが、その見た目とは逆にしっかりしていて主人公を支えようという気持ちが伝わってきて素敵でした。

また、主人公も家族との関係に悩みつつも自分の漫画と必死に向き合って努力し続ける姿は尊敬するし漫画に対する愛情も感じてすごく熱かったです。

自分と向き合う時間は必ずやってくる
アラフォーになって、子育てもひと段落して、自分の中のやりたかったことを思い出して、思わず立ち止まる、そんな経験を私も体験しています。

こんなはずじゃなかったと思う部分はあるけれど、どんな道でも自分が選んできた道です。そこからどうしていくかは自分次第です。

もちろん、離婚したり、独立したり、と方法もいろいろですが、そう簡単には踏み出せなかったりもします。でも、そこで悩み、自分でもう一度決めることが何より大事なのかなと今は思います。

求められてるのは女性として?母親の愛?
主人公の職業が漫画家という設定なので、その点は多くの読者とは立場は違いますが、結婚生活や夫の求める妻像と自分の求める自分像とに違和感を覚えている部分は共感できました。

アシスタントの少年が主人公に魅力を感じているのが女性としてなのか、それとも母親に与えられなかった愛や温もりを求めているのから微妙でよくわかりません。

2人で温泉旅行に行ったときに男女の一線を超えなかったのが意外で、しかしだからこそ2人の関係の複雑さを表していると思いました。

切ないストーリー、柔らかな絵柄
特筆すべきは、重く切ないストーリーとは対照的な、柔らかな絵柄。

年の差、世間体、過去、焦り、苦悩。
様々なものを抱える登場人物達が、繊細なタッチで描かれるからこそ、より「リアル」な感情を読者は感じることが出来るのだろう。

一般的に「悪」とされているものも立場を変えればそれは「正義」となる、なんて。
耳にタコが出来るほど聞いた話ではあるが、改めて考えさせられた。

当人が幸せならばそれでいいのではないか?
それも1つの考え方ではないか?

「共感」は出来なくても「理解」はできる。
漫画の良いところは絵も相まって作者の心象がダイレクトに感じられることである。

一気に読んでセンチな気分になったので書きなぐってみました。
読んでよかったです。