十字架のろくにん・第201話のあらすじ（ネタバレあり）考察と感想｜マガポケ

「マガポケ」に掲載されている「十字架のろくにん」第201話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

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漆間が選んだ犠牲者は……！？

ドキドキマッチングゲームのカウントダウンがスタートしましたが、漆間は結局どの番号のボタンも押すことができませんでした！ルール上では、漆間が選択しなかった場合、ゲームの進行側がランダムに犠牲者を選ぶということになっています。

テレビ番組でよくありそうな陳腐な演出の後、選ばれたのは……漆間に色目を使って命拾いしようとしていた例の女性でした。

本当に女性たちはこのまま陳腐なゲームの犠牲者になってしまうのか！漆間は何もできずに、ただ見ることしか出来ないのでしょうか？ようやく地獄のゲームが本格的にスタートしました！

ようやくゲームが進行する

ドキドキマッチングゲームという陳腐なネーミングながらも残虐非道なゲームがスタートしたのが9話前の話ですが、ようやく犠牲者が正式に選ばれました。余興も含めるとこれで犠牲者は2人になってしまいますが、流れ的にこれでゲームが終わりではないのは明らかです。

結局、女性陣は誰も助からない？

1人の女性を犠牲者に選べばゲームは終了すると至極は公言していましたが、壇上には複数の拷問器具が用意されています。また、至極は犠牲者に選ばれた女性に対して、最初の方に選ばれたのは死に方を選べるからむしろラッキーだと思った方がいいと発言しました。このことから、至極が犠牲者を1人で済ますつもりがないことは明らかです。至極は結局、連れ去られた女性陣の全員の命を奪うつもりなのかもしれません。

漆間がヘタレすぎる？なぜ見ているだけ？？

女性陣が次々に犠牲になっているというのに漆間はただ見ている事しかできません。前話あたりでは確か至極に直接的なダメージを与えようとしていましたが、アクリル板で阻まれていました。アクリル板一枚で至極への攻撃を諦めるなんて、なんだか漆間らしくないですよね。回り込んで捨て身の特攻をしてもいいくらいのシチュエーションなのに……。

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ストーリーの進行速度がだいぶスローペースになっています。読者のコメントの中には、じれったさを感じている方々の声がちらほら伺えました。確かに第一回線目を引き延ばしすぎな気がしてなりませんね。ドキドキマッチングゲームというネーミングが登場してからすでに9話も経過しています。

そろそろ決着がついていい頃ですが、この1回のゲームだけで至極との決着がつくとは到底思えません。まだまだ前座の段階なのでしょうが、この先の対決内容にも全く予想が立てられなくて、なんだかモヤモヤします！