十字架のろくにん・第68話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想 ｜ マガポケ

「マガポケ」に掲載されている「十字架のろくにん」第68話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

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至極がリーダーの謎の団体「革命倶楽部」

刑事の安西 全一は、依然として行方不明のままです。（実際は漆間によってすでに殺害され、遺体も処理されています。）安西の相棒だった女性警察官の太田刑事は、虚無な毎日を過ごしていました。

気分転換をするために彼氏づくりに奮起する太田刑事。マッチングアプリを利用して幸運にも「イケメン・高収入・高学歴」な高橋という男性と知り合います。しかも実際に会ってみると高橋はとても優しくて爽やかなイケメンです。

太田刑事は高橋にのめり込みかけますが、ふいに高橋が革命倶楽部という集まりを紹介したいと言い出してきました。途端に高橋は人が変わったかのように革命倶楽部の良さを熱弁し始めます。気持ちが高ぶった高橋は、革命倶楽部のリーダーの写真を太田刑事に見せてきました。太田刑事はそのリーダーの顔に見覚えがあり……？

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マイペースすぎる太田刑事

相棒の刑事が行方不明になっているというのにマッチングアプリで男探しだなんて、太田刑事は恐ろしく呑気な性格をしています。彼女が安西刑事がすでに亡くなっていることを知れば、自分のマイペースさを呪うに違いありません。最も、安西刑事は骨の一欠けらもこの世に残らぬほどに完璧に漆間によって死体処理されてしまったので、安西の生死はずっと安否不明のままになりそうではあります。

「革命倶楽部」の正体

革命倶楽部のリーダーは、なんとあの至極 京でした！高橋の様子を見る限り、彼は至極を異常なまでに崇拝していました。明らかに正気ではない高橋の様子を見て、太田刑事はドン引きしてしまいます。しかしここで、高橋が崇拝している団体のリーダーが、漆間をかつて虐めていたいじめっ子のリーダーの青年であることに気が付いた太田刑事。鈍感な彼女ですが、至極の悪事を感じ取ることはできるのでしょうか。

怪しい団体？

革命倶楽部の「工場」と呼ばれる場所があります。そこは何の変哲もないアパートの一室です。しかし中では、怪しい何かが行われている様子でした。台に乗せられた男性は、目隠しをされて周囲の様子が全く分かりません。革命倶楽部のメンバーと思式男女は、拘束した彼の身体に何かを施すようです。怪しさ満点すぎる革命倶楽部の工場では、一体何が行われているのでしょうか？

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太田刑事が呑気すぎて呆気にとられてしまいました。相棒が行方不明になっていると言うのに必死になって捜査する素振りすらありません。安西刑事ならきっと大丈夫と絶大の信頼を置いているとも受け取れますが、そうだとしてもマッチングアプリで男探しはあまりにも酷すぎると感じました。

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