コータロー君は嘘つき・第63話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想

「コータロー君は嘘つき」第63話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

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コータローが6歳の頃

第63話は、コータローの幼少期が描かれています。

田舎の田んぼ道。コータローは、見知らぬ女の子が迷子になっているのを見つけました。女の子の名前はみのり。コータローが6歳、みのりが5歳のときの話です。

みのりは泣き過ぎてうまく話せなく、自分がどこから来たのかをきちんと説明することができません。コータローはテレパスの能力を使って、みのりの記憶を辿り、家を特定します。

道案内してあげる中で、みのりはすっかり泣き止んでコータローに懐きました。コータローも同い年ぐらいの女の子とこうして過ごすのは初めてのことで、なんだか嬉しくなります。

無事にみのりを家まで送り届けたコータロー。みのりとまた一緒に遊ぶ約束をし、なんだか胸の中はいっぱいです。

話しかけてきた人物は……

話しかけてきたのは青年です。テレビでコータローがテレパスを公表しているのを見て、思わず会いに来たのだとか。そう、会いに来たその青年も、コータローと同じようにテレパスの能力を持っていました。

喜ぶコータローだが……

青年の登場にコータローは大喜び。なにせ、父親がこれまで必死で同類を探し続けてきても見つからなかったのですから。しかし喜びも束の間、青年と少し会話をしたところで、コータローの記憶はバチンと音を立てて途切れてしまいます。

青年の目論見とは？

状況から察するに「操作」の能力が使われたことは間違いありません。青年はコータローを操作して一体何をするつもりなのでしょうか？一見するとコータローに危害を加えるつもりはなさそうでしたが……。

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同い年くらいの女の子と初めて親しくするコータローの初々しさがとても眩しかったです。子供ならではの感性がよく表現されていて、なんだか懐かしくなる回でもありました。

そんなほんわかしたムードをぶち壊しにするかのように現れた青年ですが、これが、第62話で真香とコータローが話していた「過去にコータローがあったことがあるテレパス」ということなのだと思います。

第63話ではこのテレパスの青年についてもっと詳しく紐解かれていくことでしょう！過去の回想シーンも気になるのですが、第62話の続きの真香とコータローの対峙の続きも気になるところですね！

また、みのりが見ている悪夢の意味も気になります。

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