コータロー君は嘘つき・第62話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想

コータロー君は嘘つきの62話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

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真香とコータローが対峙！コータローがテレパスの未来について語る

悪夢にうなされるみのり。夢の中で幼少期のコータローに振り返るなと警告されていましたが、目覚めたみのりが後ろを振り返ると、そこには高校生のコータローが自分を見下ろしていました。

得体の知れない不気味さを感じるみのり。どうも、コータローの様子がおかしい気がしてなりませんが、その日はそのまま帰ることにします。

一方、真香は、コータローが啓司に対してテレパスを使って記憶を操作していたことに怒っていました。

そんな中、啓司は、例の放送事故の一件がきっかけで、コータローに会いに来たテレパス仲間がいたのではないかと推察し……。

啓司に秘密をバラしたこと

コータローは確かに啓司に対してテレパスによる操作を行っていました。しかし元はと言えばそれは、真香が啓司に対してテレパスのことを全て話してしまったからです。コータローは真香がテレパス仲間の同志だと思って操作の話を打ち明けていたのですが、真香はコータローと同志であると言われることに対して憤りを感じます。

真香が怒っていること

真香はコータローと同志だと言われて憤慨していました。理由は、コータローがずっと人の心が読めることを隠し、真香のことを疑い続けていたのに、何も知らないふりをしていたからです。相手のことを探ったり騙したりするということは、心のどこかで相手を見下していると話す真香。そんなことを平気でする人間と同志だと思われたくないと、真香は怒っていたのです。

啓司に対して害があるから

とはいえ、真香が一番怒っているポイントは、平気で啓司に対して操作を行って、記憶を弄ってしまうコータローの無神経さと倫理観の欠如にあったのでしょう。また、コータローと目を合わせれば自分も知らない間に操作されてしまうかもしれないと考えている真香は、基本的にコータローと目を合わせようとすらしません。

過去に会ったことがあるテレパスの正体

そんな探り合いや疑い合いの中、真香はコータローに対して、過去にあったことがあるテレパスの正体について単刀直入に質問をします。その話を受けて何処か虚ろな表情になるコータローは、自分達テレパスの未来について話をしようとしているようです。表情が曇っていることから察するに、テレパスの未来について、コータローは少なくとも悲観的な考えを抱いているように思えます。

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どこを切り取ってもコータローの怪しさが拭えません。そんな中、ついにコータローがテレパスたちに関して確信的な話をし始める模様です！次回は見逃せない回になりそうですね！

ところで、みのりが見た悪夢の意味が猛烈に気になります。夢の中に出てきたのは、警告をする幼少期のコータローでした。夢の中のコータローはみのりに対して何を警告しようとしていたのでしょうか。

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