コータロー君は嘘つき・第101話のあらすじ（ネタバレあり）考察と感想｜マンガMee

「マンガMee」に掲載されている「コータロー君は嘘つき」第101話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

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同棲を始めたのはコータロー君とみのりだけではない！？

コータロー君とみのりが同棲することが決まって2週間。用意周到なコータロー君はあっという間に部屋を契約してしまい、2人の同棲生活は唐突にスタートすることになります。ようやく手放しでお互いの愛を育む環境が整ったみのりとコータロー君は、果たしてどのように距離を縮めていくのでしょうか！

一方では、内心では真香の帰りを心待ちにしていた啓司。こちらも真香との同棲生活がスタートしていました。しかし真香と啓司はもともと幼馴染のような関係なので、今更同棲や恋人同士という関係を意識すると、普通以上に羞恥心が湧いてきてしまうようです。

せっかく一緒になれたのに素直になれない啓司でしたが、真香の意外な一面を知って火がついたようで……？

真香のテレパスは治っていない

真香はテレパス細胞が進行性ではなかったため、テレパス細胞摘出の治療を受けていません。そのため未だに啓司の意識を読み取ることができます。つまり啓司がいくら真香に対する好意を誤魔化そうとしても、真香には啓司の本心が筒抜けなのです。それなのに啓司は未だに素直になることができず。もはや羞恥心どうこうよりも啓司の度胸の問題になってきた気がします。

真香が不可解な現象に遭う

海外の大学に通学中の真香に、予想だにしていなかった事態が巻き起こります。とにかく、通常では考えられない現象が真香の身に降りかかるのです。異変はたった数コマだったので全ては憶測に凄ませんが、もしかしたら今回起きた異変が真香のテレパス細胞の進行を意味している可能性もあります。

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最後の数ページで予想外すぎる展開を迎えました！それまではコータロー君とみのりがハッピーエンドに向かって緩やかに階段を上り始めたのだと思われていましたが、まだまだ物語は終わりそうにない雰囲気です。

今回起きた異変が、真香の脳細胞に起因するものなのか、外的要因によって引き起こされた現象だったのかで、だいぶ展開の危機感が変わってきます。

もしかしたら真香もテレパス細胞摘出の手術を受けたほうがいいのかもしれませんね……。