復讐の皇后・第30話のネタバレと感想｜comico

comicoで連載されている「復讐の皇后」第30話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

復讐の皇后・第30話のネタバレ

なんとか喋れるところまで復活した皇帝陛下。 パトリツィアに自分が気を失っている間に起こったことを聞きます。そしてキャミソールしか着ていないパトリツィアに自分の上着を着るようにいいます。 しかしパトリツィアは今までの苦労を水の泡にしたくないからと断るのでした。

サリーに乗って皇宮へ向かう二人。 パトリツィアは皇帝陛下に、誰が黒幕だと思うか問います。皇帝陛下はきっとパトリツィアが言う相手と同じだと答えますが、パトリツィアはこれは皇帝陛下の口から直接聞いておかねばならないといいます。

そして皇帝陛下は「ローズモンド・マリー・ラ・フェルプス」と答えるのでした。

皇宮の周りではローズモンドの思惑通り、大騒ぎになっていました。皆が手分けして探しに行く中、話し合いが行われている場所にローズモンドがやってきます。

ローズモンドは未だに皇帝陛下が帰ってきていないことを知ると、膝から崩れ落ちます。もしすでに皇帝陛下が殺されていたら自分は皇后になれないと、この世の終わりのような表情を浮かべるのでした。

一方でパトリツィアたちは皇宮を目指してサリーを走らせていました。 パトリツィアは皇帝陛下とローズモンドの間に特別なものがあると察しているけれど、前に約束した通り、ローズモンドから仕掛けてきたのでこちらも動くと宣言します。

また大切にしていた人に最初から騙されていた皇帝陛下の悲しみを理解することはできるけれど、この決意は覆すわけにはいかないと気持ちを強く持つのでした。

パトリツィアと皇帝陛下は満身創痍で皇宮へ辿り着きます。皆が出迎える中、ローズモンドもこっそり確認しに来ていました。 パトリツィアは皇帝陛下を宮廷医に託すと、ローズモンドになぜここにいるのだと厳かに問うのでした。

 

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復讐の皇后・第30話の感想

皇帝陛下も未だに戻ってきていないことを聞いたローズモンドはどうして、、と言いながら膝から崩れ落ちました。 やっぱりなんだかんだ言って心配してたのか〜と一瞬思ったんですが全然でしたね。よく見たらめちゃくちゃ瞳孔が開いていて、かなり震えました。 たしかに絶望していたけれど、皇帝陛下が死んだら皇后になれないって理由でしたし。。

そして無事皇宮に着き一息つけると思いきや、安否を確認しにきていたローズモンドを見つけたパトリツィア。なんでここにいるのかと冷たく言っていましたが、これはもうこっちがブチ切れそうになりました。 というか自分がパトリツィアだったらきっと叫んでますね。 こんな時でも皇后としての自分を忘れないパトリツィアは本当に強いです。

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