復讐の皇后・第70話のネタバレと感想｜comico

「comico」に掲載されている「復讐の皇后」第70話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

復讐の皇后・第70話のネタバレ

百本のバラが送られてきたエティレルは一体何を企んでいるのかと怪しみます。

見たところパトリツィアの独断のようだと察したエティレルは身体の具合でもワリオのかと心配していたともとバカにするように笑います。

これは自分を惑わされる気？ 侍女はプライドの高いパトリツィアがするのかと疑う様子に、エティレルはいくら惑わせたところで打つ手はないと言います。

パトリツィアは石女。つまり子を産めない体。

アリサ廃后のように強固な後ろ盾があるわけでもない。 自分が皇子を産めばその地位に留まることすら難しいかもしれない。

つまりご機嫌とりなのかと考えるエティレルに侍女はそうとしか思えないと同意します。

エティレルはククっと不敵に笑い、石女では手の打ちようがないと言います。

しかし万が一に備えて警戒を緩めるわけにはいかないエティレルは侍女に皇后宮の監視は大丈夫かと聞きます。

心配ないと言う返答にエティレルは満足げに笑います。

全ては本来あるべきところに戻っていく。 エティレルは誰がなんと言おうとそれは変わらないと強く思うのでした―――。

一方、ペトロニアはロスシーとデートの続きをしていました。

しかし、ロスシーの行動に絶対女性の扱いに慣れていると感じるペトロニア。

普通の令息たちはショッピングなんて嫌がるものと思っていたペトロニアですが、いくら自分に惹かれているからってロスシーはアクセサリーや小物なんかも全部選んでくれていました。

うんざりさせようと3時間も回っているのに、そんな素振りも一切見せないロスシー。

ロスシーはペトロニアの瞳の色にあっていると言ってイヤリングを持っていきます。

鏡で確かめた時、自分の顔が真っ赤であることに気付きます。

とんでもない遊び人から色々教わっているに違いないと思ったペトロニアは、ロスシーにどうしてこんなに慣れているのかと聞きます。

その言葉に驚いたロスシーは、自分にとってペトロニアはただの女性ではないからだと言います。

真っすぐに自分の想いを伝えるロスシーに、ペトロニアはこの人には何も言い返せないと笑います。

ふと、ロスシーを見た先に不思議な店を見つけます。

そこに水晶玉が置いてあり、じっと見つめるペトロニアに対し持ち主の老婆はまだ来てもいない未来に恐れていると漏らします。

人は誰でも未来を恐れるものだと言うペトロニアに、老婆は誰もがちチャンスを前にして手を出さないわけではないと言います。

かつての状況を繰り返されることを恐れているのかと言い当てる老婆。 なぜ知っているのかと気になるペトロニアに、老婆は水晶玉をただでペトロニアに渡すのでした。

ショッピングが終わり、街を歩く二人。

ただで水晶玉をくれた老婆について話していると、ロスシーは自分はまだペトロニアについて何も知らないと呟きます。

ペトロニアの傍でもっと知りたいと伝えるロスシー。 そのとき雨が降り出します。

ロスシーはどこかに雨宿りに行こうと言いますが、ペトロニアは動かず自分のことを「令嬢」と呼ぶロスシーに対し「ペトロニア」と呼んでほしいと言って―――！？

 

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復讐の皇后・第70話の感想

パトリツィアの考えが分かりませんね(；ﾟДﾟ)

レティシアはご機嫌とりだと言っていますが、きっと違う意図があるような気がします。 絶対何か考えを思っているはず…しかし、全くわかりませんね…。 百本のバラには何か理由があるのでしょうか？それとも、今後の計画の時のカモフラージュなどで贈ったのでしょうか。

まだまだ分からないことが多いので、次回以降に期待ですね！

一方、ペトロニアとロスシーはなんだかいい感じですね！！ 令息はショッピングを嫌がると言っていましたが、現代の男性も嫌いだと思います笑

なのに、必死になってペトロニアに似合うアクセサリーなどを選んでいるロスシーを見て、本当にペチュニアのことが好きなのだなと感じます。 そんなロスシーにペトロニアはついに心が開いたような…！？

一体どうなるのでしょうか？