復讐の皇后・第19話のネタバレと感想｜comico

comicoで連載されている「復讐の皇后」第19話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

復讐の皇后・第19話のネタバレ

 

皇帝陛下のことが心配で来た道を引き返し、庭園まで戻ってきたパトリツィア。庭園にはいまだ呆然と立ち尽くし、雨に打たれる皇帝陛下の姿がありました。

大雨に打たれる皇帝陛下にパトリツィアは不本意ながら心配して話しかけますが、なにも反応はありません。痺れを切らし、自分が使っていたストールを被せます。 その後も何度話しかけても反応がないため、パトリツィアは皇帝陛下の手を取り、皇宮の屋根があるところまで連れて行くのでした。

 

この短時間で別人のようになった皇帝陛下。 パトリツィアは再度話しかけます。しかし変わらず全く反応がないため、仕方なく自分の部屋まで連れていくことにするのでした。

皇后宮内では大雨が降っているのになかなかパトリツィアが帰ってこないため、プチパニック状態になっていました。

侍女たちで手分けして探していると、パトリツィアが皇帝陛下を連れて帰ってきます。パトリツィアは話は後だといい、早急に部屋に火を入れて乾いたタオルと温かいお茶を準備するよう頼みます。

 

パトリツィアが着替えを終えて戻ってくると、皇帝陛下がソファの上で眠っていました。パトリツィアは自分は隣の部屋で眠るといい、皇帝陛下をベッドに移すよう頼みます。 そしてミルヤに皇帝陛下を任せ、隣の部屋へと向かうのでした。

 

その日の早朝。 皇帝陛下はフリージアの香りで目を覚まします。なぜここにいるのか覚えていないようでしたが、パトリツィアに手を引っ張られていた記憶はなんとなく感じていました。 そして勢いよく起き上がると、なにか悔いるような表情を浮かべるのでした。

 

漫画を無料で読むには？！

『復讐の皇后』はcomicoでしか読むことが出来ませんが、それ以外の漫画を今すぐ無料で読みたい方は電子書籍サイトの無料ポイントを使用するのがおススメ！

復讐の皇后・第19話の感想

様子がおかしい皇帝陛下を放ってはおけず、大雨の中わざわざ来た道を引き返して、自分のストールを被せるパトリツィア。言葉はツンツンしているけれど行動はとっても人思いで優しいなあと思いました。

皇后室に着くとすぐさま部屋を暖かくしたり、タオルやお茶の準備までして、挙げ句の果てには自分のベットまで貸し出すという。これはなかなかできる事じゃないですよね。

けれど皇帝陛下はこんなにも至れり尽くせりしてもらったことをほとんど覚えていなくて、パトリツィアに引っ張られてきたことを思い出すと「クソっ」と一言呟きます。 ここまでしてもらっておいて、クソはないだろう！と思いました、本当に。 というかこのクソは誰に宛てられてるんだろうか。それによってだいぶ印象が変わってくるような気がします。

気になるネタバレの続きはこちら('ω')ノ