復讐の皇后・第9話のネタバレと感想｜comico

comicoで連載されている「復讐の皇后」第9話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

復讐の皇后・第9話のネタバレ

パトリツィアは気分転換も兼ねて来た皇室図書館で、ローズモンドと皇帝陛下に遭遇します。 ローズモンドはパトリツィアに対して皇帝陛下の陰から鋭い視線を送ったあと、愛想良く話しかけます。

パトリツィアはローズモンドが皇帝陛下の愛人だとわかっていながらも、名を名乗るように言います。ローズモンドはなかなか答えません。

皇室部の主人たる皇后が存在する今、身分を明かさなければ相応の処分を下すことになると言うパトリツィア。すると皇帝陛下がやってきて、ローズモンドの代わりに答えるのでした。

デロウ男爵家のローズモンドはバロネス爵位を授ける予定の者。

そして皇宮にきて1年もの間侍女たちに認められていなかったけれど、これを機にローズモンドのことを認めるように言います。

パトリツィアはバロネス爵位まで授けられては認めざるを得ないといい、昼間から愛人を連れ回すのは陛下の権威に傷がつくからこの場所だけにするよう忠告するのでした。

 

 

数日後、ローズモンドはバロネス爵位を授与されます。

バロネス爵位を授かり、計画が順調に進んでいることにご機嫌なローズモンド。 計画は順調でも相手は侯爵家の令嬢だから油断はできないと、侍女にパトリツィアの動きを確認させます。

侍女はローズモンドが皇子さまを産めば万事解決するといい、どっちみち皇后は子を産めない体だと話すのでした。

選考会の最終テーマであった「健康診断」は、クインネスの生殖能力を有無を判断するためにローズモンドが仕組んだものでした。そしてローズモンドは口封じしている宮廷医を始めに、しばらくしたら関係している者全てを殺すよう命令します。

ローズモンドは自身に香水を吹きかけ、皇帝陛下が来るのを待つのでした。

 

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復讐の皇后・第9話の感想

自室で侍女のグラーラと二人っきりの時に、本性を見せたローズモンド。予想はしていたけれどかなりの腹黒で、態度も圧力的で荒々しかったです。

そしてパトリツィアがずっと引っかかっていた選考会での最後のテーマが「健康診断」だった理由。それがローズモンドによる、クインネスたちの生殖能力を判定するためのものだったことがわかりました。意外にも狡知に長けていて、しかもそれに関わった人全員をしばらくしたら殺せと命令していて、、めちゃくちゃ恐ろしかったです。

あと皇后であるパトリツィアは子を産めないと言っていましたがそれは本来の体質なのか、、？ それすらもローズモンドが何が毒物を仕込んで、そういう体にさせたんじゃないかって疑ってしまうレベルです。違うと思うけど、、

気になるネタバレの続きはこちら('ω')ノ