正統派悪役令嬢の裏事情・第71話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想｜めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「正統派悪役令嬢の裏事情」第71話（めちゃコミ表記072話）のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

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「めちゃコミック」に掲載されている「正統派悪役令嬢の裏事情」のあらすじ（ネタバレあり...

ついにリナが帰還する

魔法使いたちに接触するためには、ハワード公爵に取り入るのが必須の条件でした。しかし、ハワード公爵はベルク家に対し敵対心を抱いています。

この問題を解決するために白羽の矢が当たったのは、セリアの懐刀のビビです。ハワード公家の騎士団として取り入るように命じられます。

一方、フォルバス領で突如として魔獣の群れが出現。カリスを含めた騎士たちは対応に追われます。

カリスはセリアに執着するがあまり精神に異常をきたしている状態ですが、騎士としての腕は建材のようです。次々に魔物を交代させるカリス達。

そんな混乱の最中、ついに“その時”がやってきました。聖女リナが、月を介してこの世界に再び戻ってきたのです。

ビビの本心

正直言ってセリアの元を離れるのはビビにとっては不本意でしたが、セリアからの命令と会っては、ビビがそれを拒むわけがありませんでした。

逆にセリアからの要望に期待以上に応えるべく、ハワード公爵の心をつかむような言動や仕草をとるビビです。

ハワード公爵はあっという間にビビの虜になっている様子でした。

リナの身体に大きな変化

月を介して戻ってきたリナ。事情はよくわかりませんが、リナは相当に焦っている様子でした。また、帰還したばかりのリナにはあり得ないはずの身体の変化が見受けられたのです。

あまりにも衝撃的すぎる展開で理解が追いつきませんでした。詳細が気になる方は、ぜひマンガをチェックしてみてください！

リナにとっては不利な状況

ついにリナが帰ってきてしまいました。原作とは大きくそれて、現在の情勢的にはリナの勢力がかなり衰えている状況です。

また、リナが神聖力の源として利用していたサークレットは、現在リナの所有物ではなく、セリアのものとなっています。

果たしてリナはサークレットなしで神聖力を行使することができるのでしょうか？もしそれができなかった場合、リナの聖女としての立場も危ぶまれてくるでしょう。

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リナが帰還しましたが、一番気になるのはカリスとリナが今後どうなるかです。現状ではカリスの心は完全にセリアに傾いています。リナの存在は、カリスにとっては不都合でしかないのです。

カリスがリナを振るとしても、そんな不名誉な決断を騎士であるカリスが簡単に下すとは考えられません。もしカリスの心が黒い影の影響を強く受けている状況なら、リナに直接手を下さないとも限りませんよね……。

以前よりもリナの安全地帯はかなり狭まったように思います。