正統派悪役令嬢の裏事情・第83話のあらすじ（ネタバレあり）考察と感想｜めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「正統派悪役令嬢の裏事情」第83話（めちゃコミ表記：084話 ）のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

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【最新84話更新】『正統派悪役令嬢の裏事情』の全話あらすじ（ネタバレあり）・考察と感想まとめ | 最新話から最終回まで

「めちゃコミック」に掲載されている「正統派悪役令嬢の裏事情」のあらすじ（ネタバレあり...

セリアの夢の世界に異変が？

リナが帝都にあるカリスの自宅を訪れています。しかし、現在帝都ではリナの評判が地に落ちていました。原因は、以前開催されたお茶会でリナがセリアを罪人呼ばわりしたのが原因です。

カリスとしても、リナが自分の周りをウロウロするのは正直今は避けてほしいところ。なにせ今のカリスの頭の中はセリアのことでいっぱいになっているのですから。

しかしリナは、そんなカリスを利用してセリアの命を奪おうと目論んでいるようで……！？

一方で、セリアはテレポート機能の開発に注力している模様。そんな最中、セリアは夢の中にあるトゥバンの世界に呼び出されますが、何やら様子がおかしくて……！？なんと今回は、トゥバンの世界にルシェも一緒に連れてこられてしまったのです！

トゥバンの世界は夢の中ではなかった？

今回は一緒にいたルシェまでもがトゥバンの世界に呼び出されてしまいました。ということは、今までセリアの夢の中にあると思われていたトゥバンの世界は、もしかしたら現実世界にある可能性があるということになります。

新キャラが登場？

トゥバンの世界にはなぜかトゥバンはおらず、いたのは黒髪の長髪男とセリアの死体らしきものでした。長髪男はセリアの遺体を抱きながら涙を流しています。どうやら男はセリアの死体にある人の魂を注入しようとしている模様？その魂は男から逃げるために奔走しているような描写でした。話が入り込みすぎてきて理解力が追いつかなくなっていきます……。

どんどんミステリー感が強まっていく

当初は悪役令嬢の奮闘記として何も考えずに楽しめていた本作ですが、最近ではミステリー感が増してきてかなり読み応えが増えてきた気がします。そろそろ総合的に話を整理したいところですが、不確定要素が強すぎて話を整理することができません。とりあえず、「リナが邪悪なものに加担している」ことだけは明らかでしょう。

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何が何だかよくわからなくなってきてしまいました。作中でしょっちゅうでてくる「月」が一体何を示すのかもよくわかりません。神的な何かなのでしょうか。

また、当初は「物語の世界は実は現実だった！」という新事実設定も、再びあやふやになってきています。セリア側では「物語は現実だった」説が濃厚ですが、リナ側では未だに「この世界はリナのために作られた物語」という体で話が進んでいきます。

話が広まりすぎて収拾が付かなくなっているような気がしますが、しばらく読み進めれば様々な謎が明らかになり、ストーリーに深みがでてくるかもしれません！