正統派悪役令嬢の裏事情 ・第72話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想｜めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「正統派悪役令嬢の裏事情 」第72話（めちゃコミ表記073話）のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

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【最新75話更新】『正統派悪役令嬢の裏事情』の全話あらすじ（ネタバレあり）・考察と感想まとめ | 最新話から最終回まで

「めちゃコミック」に掲載されている「正統派悪役令嬢の裏事情」のあらすじ（ネタバレあり...

リナが妊娠！？

月を介して帰還したリナ。しかし、帰還したばかりのリナの体では、驚くべき変化が起きていました。

なんと、リナは妊娠していたのです！

とはいえ、リナは月に吸い込まれて先日帰還したばかり。妊娠したのだとしても、いったいいつ？誰の子を？と、その経緯はすべてが謎だらけです。

リナ自身も月に飲み込まれた以降の記憶はないのだとか。また、妊娠が月に飲み込まれる前のことだったとしても、リナとカリスはまともに体を重ねたことなんてありません。

カリスという夫がいながら、ルシェに思いを馳せている状況だったリナが、それ以外の男性と体の関係を持つというのも考えにくいでしょう。

神官の話によると、聖女は神聖力の影響で身籠ることもあるのだとか！つまり、リナが妊娠したのは、神聖力を持つ誰かの影響による可能性が高いというのです……。

リナが妊娠した時期はあらかたわかっている

多くが謎に包まれているリナの懐妊ですが、実は、身籠った時期だけはあらかた予想がついているのだそう。

リナが妊娠したのは、彼女が姿を消す直前に魔物討伐のために訪れていたトゥシュガン平原です。

候補は3人

となると、トゥシュガン平原での討伐戦の際に、リナの周りで神聖力があった人物が、妊娠に影響をもたらした人物であるということになります。

その人物はカリス、ルシェ、そして神聖力を持つと言った意味では、セリアも可能性の1人でした。

果たしてリナは、誰の影響で子供を妊娠したというのでしょうか。

カリスは責任をとるつもり

つい先日まではセリアに対して未練タラタラだったカリス。しかし、リナが懐妊した知らせを聞いてからは、立場を一転させます。

なんとカリスは、リナの子供が誰の子であったにしろ、自分が責任をとると名言したのです。

しかし、カリスはすでに精神的に異常をきたしているため、それが純粋な責任感やリナを思う気持ちからきた発言でないのは明らかでした。

カリスは果たして何を企んでいるのでしょうか。

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生まれてくる子供がセリアの子である可能性がある以上、もしかしたらカリスは「セリアの子だから責任をとると言い出した」のかもしれません……。

そもそも女同士であるリナとセリアの間に子供が生まれる可能性があるという設定もピンときませんが……。

ちなみに、もし本当に神聖力によって授かった子供だとすると、人の身体では3ヶ月も命が繋げないのだとか。その場合、神木に子供の命を移す必要があるのだそうです。

なんだかどんどん話が複雑になっていきます。

もしカリスがセリアの子供としてリナが授かった命を欲しているのだとしたら、木を子供として認識するということなのでしょうか？カリスはその木を一生愛するつもりだとでもいうのでしょうか……。