復讐の皇后・第63話のネタバレと感想｜comico

「comico」に掲載されている「復讐の皇后」第63話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

復讐の皇后・第63話のネタバレ

パトリツィアからの強烈なビンタを頬に食らったローズは、驚いて目を見開きます。

目の前には額に青筋を立てて恐ろく冷たい眼差しを突き刺してくるパトリツィアの姿がありました…。

しかもパトリツィアは一度のみならず、再びローズのことを思い切り叩き倒したのです…！

まるで音もなくグツグツとゆっくり噴火している火山のように、静かに怒りを燃やすパトリツィア…。

ローズが口答えすると、パトリツィアは自分は皇宮の女主人として制裁を加えたまでだと告げました。

パトリツィアはエレフニー侯爵を呼び、こう告げます。 “美しき公女を養女として迎えたことはお祝いしたいけれど、いかに外見が美しくても中身が醜悪であればいつかは破滅を迎えるもの…まさか一人娘にそんな運命を望んでいるわけではないでしょう？”

これはつまり…親ならしっかり躾をしとけ！と言ってるわけですね。

エレフニー侯爵は娘の不始末を詫びますが、なんとその後信じられないようなことを言いだします。 ローズの無礼は確かだけれど、世継ぎ問題に関してはローズの言う通り急を要する事案であることは事実だと言いだしたのです！

ここで口を出したのはなんとルシオ。 ローズとエレフニー侯爵の発言を「皇族侮辱罪」に値するとして、その気になれば罰することも辞さない考えを露わにしてきました。

これにはさすがにエレフニー侯爵も冷や汗を書いて口をつぐむ他ありません…。

パトリツィアはその後、気分を害したとして退出してしまいます。

 

翌日―――。 凝りもせずペトロニラの元を訪れるロスシーは、彼女のために花を摘んできていました。

昨日のパトリツィアとローズの一件で結局二人はダンスを踊ることなく別れることとなってしまっていたのです。

その埋め合わせに、ロスシーはペトロニラをデートへと誘いにきた模様で…？

 

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