オークの樹の下・第43話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想｜めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「オークの樹の下」第43話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

ルースの授業がスタートするも、ついていくことができないマクシー！

自分が魔法使いになれるかもしれない！そんな期待に、密かに胸を膨らませているマクシー。幼少期にムチで打たれながら学んだ語学や勉学が、まさかこんなところで生きてくるとは思いもしませんでした。

もし自分が本当に魔法使いになれば、リフタンが褒めてくれるかもしれない……マクシーはそんな妄想にふけっています。

最初はリフタンのことを怖がっていたマクシーでしたが、今では犬のようになついているようにも見えてきました。

しかし、翌日―――いざ、ルースから魔法学を学ぼうとするマクシーですが……ルースの講義は難解過ぎて、マクシーはひとつも理解できませんでした。

仕方なくルースはマクシーが理解できるようにレベルを落として魔法学の基礎を教えていこうとします。

勉強熱心なマクシーだったけれど……

必死にメモをとるマクシーですが、それでも分からないことが多すぎて、ついていくので精一杯です！魔法塔で散々勉強をしてきたルースにとっては「わかってあたりまえ」なことも、マクシーにとっては呪文のように聞こえてしまうようでした。そのためルースは、マクシーのために、魔法の基礎の基礎から教えてあげることにします。意外と親身なルース。やはり、マクシーのことは一応気に入っている様子です。

魔法学の片鱗が明らかに

物語に都度出てきてきた魔法やマナの概念ですが、今話ではその原理についてわりと詳しく説明がありました。かいつまんで説明すると、この世界の魔法は「自然」な状態に魔力を注入することで「不自然」を作ることが魔法なのだそうです。これだけ聞いてもピンときませんが、マンガではルースが丁寧に説明してくれています。世界観の詳細が気になる方は、ぜひマンガをチェックしてください。

スパルタのルース

一日目の講義が終了しましたが、マクシーはどっさりとルースから宿題を出されてしまいました。読むだけでも一日かかりそうな分厚い本を2冊も呼んで来いとルースは言うのです！その分厚さは人の顔ほどもあります。リフタンが帰還するまでに魔法を習得するのは、どうやら無理そうですね……。

実際のマンガを無料で今すぐ読みたい方は電子書籍サイトの無料ポイントを使用するのがおススメ！

ルースが思いのほか乗り気で魔法を教えてくれていることに驚きました。普段の様子だと絶対に面倒くさがりそうなのに……。

やはり、城に魔法使いが自分1人しか常駐していないことを、相当負担に感じていたのでしょうね。しかし、マクシーが本当に魔法を習得したら、マクシーはルースの助手のような扱いをされるのではないでしょうか。

もしそうなったら、リフタンが再び激昂しそうですよね。