正統派悪役令嬢の裏事情・第86話のあらすじ（ネタバレあり）考察と感想｜めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「正統派悪役令嬢の裏事情」第86話（めちゃコミ表記087話）のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

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【最新87話更新】『正統派悪役令嬢の裏事情』の全話あらすじ（ネタバレあり）・考察と感想まとめ | 最新話から最終回まで

「めちゃコミック」に掲載されている「正統派悪役令嬢の裏事情」のあらすじ（ネタバレあり...

リナのお腹の中の存在は「邪神」？

リナに接触してきたのは、リゲルという名前の男でした。しかし、姿かたちはミエスそのものです！おそらくリゲルという謎の男がミエスの身体を乗っ取っているのだと考えられます。

リゲルは自身を「神」だと言い出しますが、果たして真実は……？

不穏な空気が流れていますが、いよいよリナがお腹に宿した神の子を神木に移す儀式が執り行われる日がやってきます。

しかし、神の子を移したはずなのに、なぜか神木は魔気をまとっていて……！？

リナの腹にいたのはやはり邪悪な存在だった

話がややこしくなってきたので整理します。リナは神聖力によって「神の子」を身籠ったとされていましたが、実際には邪悪な存在である「リゲル」をその身に宿していたのだと考えられます。

リゲルがリナの身体の中に入った理由は、まさにリナを手駒として利用して何かを成し遂げようと考えているからです。

リゲルの目的とは？

リゲルはセリアに執着していました。その割には、リナに対して「セリアの命を奪う」ように命じています。

このことから、リゲルが欲していたのはセリアの魂だったのではないかと推測できます。

トゥバンとリゲルの関係

危うくリゲルに連れ去られかけるセリアでしたが、それを救ったのはトゥバンでした。今回はトゥバンの封印が1段階解かれているような描写もあります。

様子から察するにおそらくトゥバンとリゲルは相対する存在なのでしょう。トゥバンはリゲルの企みを止める為に、セリアに加担していたのだと考えられます。

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更に話がややこしくなってきました！しかし、物語の最終的なラスボスが一体誰なのかがついに明らかになりつつあります。

おそらくラスボスは邪悪な存在であるリゲルです。リゲルはセリアを手に入れる為に何回も世界をやり直しているのだと考えられます！

それを止めようとしているのがトゥバン。トゥバンの姿がどことなくルシェに似ていることから察するに、現在のトゥバンは前世のルシェである可能性が高いです。

過去のルシェがセリアを助ける為に神となった、という展開なら、かなり熱いですね！