鬼獄の夜・第16～30話までのネタバレ（6巻,7巻,8巻,9巻,10巻まで）

マンガMeeで大人気の「鬼獄の夜」の第16話から30話までのネタバレをまとめました。

巻数でいうと6巻,7巻,8巻,9巻,10巻までをまとめています。

鬼獄の夜・第6巻（16話、17話、18話）のネタバレ

柴から逃れた鷹介と牡丹。 柴にベタベタ触られた牡丹は自分が汚くなったと泣き始めます。

鷹介はそんな牡丹を愛おしく思い、逃げた先の民家で牡丹を抱くのでした。

鬼はなにかの能力でそんな2人を察し、奇声をあげて悔しがります。 そんな発狂する鬼を見た柴は、蔵から拘束された女性を連れてきて慰めものにし、鬼をなだめようとします。

 

場所は変わって、死んだ晴馬の自宅。

オカルトライターである晴馬の姉・美空は仕事に疲れて机で寝ていました。

そこに血だらけになった晴馬の幽霊が現れ、助けて…と訴えかけます。

美空は晴馬になにか合ったのかもしれないと感じ、民俗資料館で働く知性のある灰原、体力に自身のある黄瀬を連れ、晴馬の消息が絶たれた贄取塚へ。

鬼獄の夜・第7巻（19話、20話、21話）のネタバレ

美空・灰原・黄瀬は道に迷いながらも贄取塚へたどり着きます。 夜が空けないと言われる贄取塚。

3人の前に早速顔無し鬼が現れます。 驚いた黄瀬は勢いよく崖から突き落とされますが、『贄取塚にまつわる歌』から身動きをするなと言うことを知っていた灰原とそれを聞いた美空は難を逃れます。

 

崖から突き落とされて気絶している黄瀬を見つけた柴。 次から次へと勝手に入って…と文句を言いながら、その生命を有効活用してやると錠剤を黄瀬に飲ませ立ち去ります。

 

崖を降りて黄瀬を見つけた美空と灰原。 と、そこに柴がまた現れます。

柴さんですよね？と言う灰原。 どうやら2人は知り合いで、柴は贄獄（にえたけ）神社の神主であることを灰原は美空に伝えます。

 

鬼に襲われたと言う灰原に対し、柴は鬼なんているわけがないと笑ってとぼけます。 美空は柴の不自然さから、柴が何かを隠していると感じます。

鬼獄の夜・第8巻（22話、23話、24話）のネタバレ

柴は近くの民家に3人を案内。 柴は灰原に地元の祭りの事で相談があるといい、美空と黄瀬は二人っきりに。

美空を見ていると、自分の身体の異変に気が付く黄瀬。 肌の色が段々と変わり、変色してきます。

 

黄瀬は美空の首に噛みつき、やらせてくださいと美空を襲います。 どうやら柴の薬のせいで完全に自我を失ってしまった様子。

美空は必死に抵抗すると、黄瀬の目から虫が…。 そして黄瀬は頭を抱えだし、そのまま外へ飛び出していきます。

 

灰原と柴がそこに駆けつけ、状況を察すると柴は黄瀬を探しに行きました。

灰原は美空と民家で2人を待ちます。 灰原は美空に、『柴家は鬼の子孫』という伝承があると言います。 そして伝承が本当ならば、鬼が繁殖目的で女性を犯すのもうなずけると続けます。

美空は、それならば鬼は元人間なのでは？黄瀬の様子がおかしかった時、 黄瀬の肌が顔無し鬼と同じ鱗になってきていたと言います。

黄瀬を探しに行かなきゃと美空が言った瞬間、柴から出された飲み物を飲んでいた灰原が急に倒れてしまいました。

森の中で黄瀬が目を覚ますと、目の前には柴が。 そして、薬が適合しなかったと残念がります。

何言ってるんだ？とおもった黄瀬ですが、時はすでに遅く、 自分の身体の中に寄生した虫が、黄瀬自身を食べ始めました。

痛みに騒ぐ黄瀬にうるさいととどめを刺す柴。 そして、のこりの2人ももう帰せないと呟きます。

鬼獄の夜・第9巻（25話、26話、27話）のネタバレ

女を補充できるのはいいけど、灰原さんを殺すのはめんどくさいと呟く柴。 めんどくさそうに声真似をする生き物に黄瀬の死体を食べさせます。

一方、美空は倒れた灰原に水を飲ませ介抱します。 すると、そこに弟・晴馬の幽霊が。

姉ちゃん、ごめん俺は死んでしまった。友達を助けてほしい。と語り晴馬は消えていき、お姉ちゃんに任せてと意気込みむ美空。

 

数十分後、そこに柴が戻ってきます。 倒れている灰原を見て、黄瀬はいなかったと言う灰原。

美空はあきらめたように私達を生かして帰す気は無いんでしょ？好きにしなよ。と柴に言うと、 柴は話が早い、あんたが主様のお相手をするのを想像しただけでいっちゃいそうだと美空を襲い始めます。

美空は死ぬ前に教えて、あの鬼はあんたの父親？と聞きますが、柴は冗談でも不愉快だと首位を締める…

 

その時、そこまでです。と灰原が柴の銃をとり、柴に銃口を向けます。 しかし、灰原の後ろには顔無し鬼が。

鬼は勢いよく柴を吹き飛ばし、美空を犯し始めます。 美空はなぜ顔無し鬼は柴を襲わないの？と疑問に思いながら抵抗します。

鬼獄の夜・第10巻（28話、29話、30話）のネタバレ

美空はライターとスプレーを見つけ、火炎放射で顔無し鬼を焼き付けます。 柴が鬼の火を消そうと必死なうちに、美空と灰原は外に逃げます。

美空は弟が死んだばかりで辛くないのかと灰原に問われますが、 本当は泣き叫びたいけれど、私にはやるべきことがあると強く決心します。

 

するとどこからともなく女性の喘ぎ声が。

もしかして牡丹では？と思った美空と灰原は声のする方向に走ります。

 

すると、そこには声真似をする生き物に自分の身体を舐めさせている眼鏡の女性が。 こんなところに人がいるなんて…と眼鏡の女性は恍惚とした表情で言います。

どうやらその女性は柴の妹・エリカだそう。 それを知った美空はエリカをロープで縛り上げますが、エリカはもっときつくしてと興奮してしまいます。

エリカは鬼の体液が媚薬であることを語り、 黄瀬と思わしき死体を2人に見せます。

 

やけに詳しいエリカに、知っていること全部吐きなさいと言う美空。 エリカは言ってもいいけどその代わり3人でしない？と誘ってきます。

どうやら牡丹の居場所も知っている素振りを見せるエリカ。 私をいかせたら教えてあげると言うエリカを見て、真面目な灰原は相手にしないでもう行きましょうと言います。

しかし、美空はでまかせ言ったら殺すといながらエリカに愛撫をし始めます。 エリカは灰原も誘いますが、灰原は断固として拒否。

 

その様子を見たエリカはしらけたと言って、立ち去ります。 そして、美空と灰原はエリカの残した服から鍵を見つけます。

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