鬼獄の夜・第46～63話までのネタバレ（16巻,17巻,18巻,19巻,20巻,21巻まで）

マンガMeeで大人気の「鬼獄の夜」の第46話から63話までのネタバレをまとめました。

巻数でいうと17巻,18巻,19巻,20巻,21巻までをまとめています。

鬼獄の夜・第16巻（46話、47話、48話）のネタバレ

灰原は参番に手を貸してほしいと言い、参番は承諾します。 しかし、参番は灰原にスタンガンを当て気絶させてしまいます…。

自我を失った黄瀬に向かって柴は美空を捧げます。 刺された痛みも忘れ、黄瀬の下半身を美空の口に入れ、喜ぶ柴。

 

そこにエリカが参番を連れて現れました。 参番が灰原を生け捕りにしたわよとエリカは柴に報告。

美空は参番に裏切られたことに憤慨しますが、うるさいと柴に殴られます。

 

一方、灰原はスタンガンを当てられ牢獄に入れられたものの、それは参番の計画どおり。 灰原は参番から鍵をもらっていたので、難なく脱出。

スタンガンはやりすぎですよと呟き、美空のもとへ走る灰原。 灰原は気が付きませんでしたが、実はその牢獄の隣に幽閉されていたのは牡丹だったのです…。

 

その頃、美空はとうとう自我を失った黄瀬に犯されます。 必死に抵抗するも、柴の笑い声だけが部屋にこだまします。

すると、部屋の奥から煙が。 そう、灰原が部屋に火を付けたのです。

鬼獄の夜・第17巻（49話、50話、51話）のネタバレ

参番はエリカから車のキーを奪おうと、スキを見計らってエリカの傷の手当をします。 しかし、エリカは参番の魂胆を見抜いていました。

しょうがない子ね…と言いながらエリカは参番に車のキーを渡し、車の場所も伝えます。 何を企んでいるのかと参番は言いますが、エリカはせいぜい頑張ってねとしか言いません。

 

灰原は倒れている美空を介抱しますが、「美空はもう汚れた」と柴がひたすら灰原を煽ります。 柴が調子に乗ってまくし立てていると、自我を取り戻した黄瀬が柴を勢いよく殴りました。

 

そして自分にも一拳を入れ、ひたすら美空に謝る黄瀬。 灰原は参番の助けを無駄にしないよう、すぐ下山しようと提案。

 

 

燃え盛る社の中、参番も駆けつけ渡り廊下から脱出することに。 崩れ落ちそうな廊下を黄瀬と灰原と美空はロープで順に降りますが、最後に降りようとした参番は柴に捕まってしまいます。

その時、参番は自分の腕と柴の腕に手錠をかけ、一緒に死のうとします。 3人にありがとうと参番は微笑むと、社は崩れ落ち、参番と柴は瓦礫の中に…。

 

灰原と美空と黄瀬は参番の死を無駄にしないよう、下山しようとしますが。

途中でまだいたの？と言うエリカに会います。 エリカの後ろには表情のない牡丹がいました。

美空は牡丹を助けに来たと声をかけますが、牡丹はあなたは誰？と言いエリカとともに去っていってしまいます。

鬼獄の夜・第18巻（52話、53話、54話）のネタバレ

追いかけようとする美空ですが、日没が近いこともあり下山を急ぎます。

車に乗り、下山を試みる3人ですが、夜が近づいてきて黄瀬が鬼化してきてしまいます。 必死に声をかけ、黄瀬の自我を保たせる美空。

その甲斐は虚しく、黄瀬は完全に鬼になり、美空に飛びかかります…。

 

 

美空は晴馬と一緒にいる夢を見ていました。 もういいんだとどこかへ行こうとする晴馬。

美空は引き留めようとする瞬間、目を覚ますとそこは病院のベッドでした。

なんと美空はあれから気を失って1年5ヶ月眠ったままだったそう。 やっと目が覚めた美空の髪は伸びていました。

美空の家族は目を覚ましたことに大喜びします。

 

あれから黄瀬と晴馬は行方不明ということになっており、 灰原と美空だけが峠道に倒れているところを発見されたそう。

灰原は翌日に意識を取り戻し、目の覚まさない美空の元へ毎日のように通っていました。

家族が帰った後、美空の元には7年前に付き合っていた元カレ・恭平がお金をせびりに来ました。

鬼獄の夜・第19巻（55話、56話、57話）のネタバレ

恭平はどうしようもない男で、当時から美空にお金をせびってばかり。 しかし身体の相性は良かったので、美空は別れられずにズルズルと関係を持っていた様子。

病院でも恭平は久しぶりの再会を喜び、美空に手を出します。 嫌がる美空ですが、そこに灰原が来て恭平の手を掴み、止めさせます。

恭平は灰原の勢いに負け、病室を出ていきました。

 

久しぶりの灰原との再会でしたが、美空は晴馬や牡丹、黄瀬を残して自分だけが助かったこと。 まだ歩けない状態が悔しくて灰原に当たり散らします。

灰原は怒鳴るくらい美空が元気で良かったと微笑みます。

 

そして、灰原は美空に柴がまだ生きていることを伝えます。 灰原が取り出した雑誌には「イケメン神主」として柴が取り上げられていました。

灰原はあれから警察に行ったのですが、あの土地は事故も多いし、黄瀬の家族から届け出もない。 入るほうが悪いと取り合ってくれませんでした。

さらに、灰原は職も奪われ、家も立ち退きを迫られたそう。 今は地元の大学でお世話になっており職はどうにかなったが、柴の裏には巨大な権力があると言います。

正直、自分の手に追える相手じゃないと灰原は説得しますが、 美空は黄瀬や参番のことを忘れて生きられないから終わらせられないと言います。

 

そんな2人の話をこっそり聞いていた恭平は「有名人の裏情報を掴んで売ったら金になる」と、自分も捜索に混ぜろとまた病室に入ってきました。

それから半年後、美空は体調も回復し、贄取塚に再度乗り込むことに。

鬼獄の夜・第20巻（58話、59話、60話）のネタバレ

灰原と美空は柴がいると思われる贄取神社へ行きますが、 雑誌の影響で柴のファンの女性だらけ。

どうやら神社で出来る「修行体験」が名物のようで、それ目当てで人が賑わっていました。

 

2人は神社に入りますが、そこに恭平も現れ結局3人で探索することに。 しかし、神社の廊下にあった落とし穴から3人は神社の地下に潜り込んでしまします。

そこには顔無し鬼と同じ布を顔にかぶせた多くの人間が、熱心に大きな顔無し鬼の像に向かって拝んでいました。まるで何かの宗教団体のよう。

 

異様な光景を見た3人は驚きますが、そこに案内役が現れ、 あなた達が参加する修行体験は別の部屋だと案内します。

修行体験用の部屋には数十名の一般人が待機していました。 そして、まずは洗礼の盃として酒を一杯飲んでくださいと渡されます。

恭平はすぐに飲んでしまいますが、灰原と美空は警戒して飲んだふりをします。

 

数分後、参加者は服を脱ぎだし周囲の人と入り乱れはじめました。 恭平も複数の女性の相手をし、快楽に溺れます。

どうやら酒は催淫剤だったようで、美空と灰原も監視役にばれないように絡むふりをします。

鬼獄の夜・第21巻（61話、62話、63話）のネタバレ

飲まされた催淫剤で恭平は複数の女性と交わります。 それをみた監視役は欲望の獣になれと念じますが、恭平はじろじろ見てんじゃねぇと監視役を殴ります。

どうやら恭平の性欲は元来のものらしく、正気を保っていたのです。 恭平を止めに入った美空は催淫剤を飲んでいないことを監視役たちにバレてしまう…。

 

監視役は規律を乱すものはお仕置きが必要だと、美空と灰原、恭平をそれぞれバラバラの牢獄に閉じ込めます。

美空は牢獄の中に、顔無し鬼の布を顔につけた醜く太った男がいることに気が付きます。 太った男は美空のお仕置き役で、美空にとても興奮している様子。

美空は男に縛り上げられ、ズボンをハサミで切られてしまう。 やめなさいよこの豚！と美空が罵ると、太った男はその言葉に感じてしまいます。

太った男がドMであることに気がついた美空は、それを逆手に取り女王様のように振る舞い始めます。 拘束をといたらいじめてあげるという美空に素直に従い始める男。

そして美空は太った男を縛り上げ、柴の情報を聞き出しました。

 

男は毎晩0時に行われる「選別の儀」に柴は現れ、幸福者として選ばれたものは贄取塚に連れて行かれ、 主様の一部になれると嬉しそうに語ります。

柴は人間をここまで洗脳できるのかとおどろいた美空。 そして美空はそのまま拘束された太った男から鍵を奪い、牢獄を後にします。

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