「マンガMee」に掲載されている「鬼獄の夜」第120話のネタバレと感想です。
文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です!
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目次
鬼獄の夜・第120話のネタバレ
柴に執着するようになったエリカでしたが、ある日を堺に彼はエリカの前に姿を現わさなくなってしまいました。
エリカは今日も柴が訪れない孤独の夜を耐えしのいでいます。
柴に思いを馳せながら、寂しさを紛らわせるために人骨で自慰行為をするエリカ…。
柴は成長して実家を離れてしまったのだろうか?
それともいい人ができてしまったのだろうか…。
しかしエリカには分かっていました。
彼は柴家の人間…どこへ行こうと必ずこの地に戻ってくるはずだ、と―――。
一方で柴は実家の神社で親戚一同に囲まれていました。
立派になって帰ってきたと柴のことを褒め称える親戚たち。
どうやら柴は大学を出て実家に戻ってきたようです。
親戚たちはにこやかに話していますが、その部屋の中では何やら女性の喘ぎ声らしきものが響いています。
なんと、部屋の中央では…柴が親戚たちに囲まれながら一人の女性を乱暴に抱いていました。
立派になって帰ってきた太一には、あとは次の後継を作ってもらうだけだと微笑みながら語るのは柴の父親です。
「元気な子種をたくさん出すんだ」「ほら頑張れ」そんな言葉を柴にかける親戚たち。
異様な光景と世界がそこには広がっています。
柴はやけくそのような表情で、苛立ちと憤りの全てを女性にぶつけていました。
柴が女性の中で果てると、親戚たちは女性を虜囲んで「いっぱい出してもらったねぇ」「こぼしちゃもったいない」など気持ちの悪い言葉をかけはじめます。
柴はそんな彼らに無関心な様子で、足早に部屋を出ていきました。
そんな彼の背中に、父親は、自分たちが教えていないことまでできるなんてよっぽど女を抱くのがうまいなと誇らしげに声をかけます。
よっぽどいい女でもいるのか?だけど遊びはほどほどになと釘をさす父親。
柴はにっこりと好青年の表情を父親に向け、女なんていませんよと言うのでした。
しかし父親に背を向けた柴の表情は…冷めきっていました。
彼は思います…「ここは昔と変わらず相変わらず地獄だ」と。
柴はこの異様に歪んだ自分の一族に愛想をつかしていました。
そこで彼は実家の稼業である神社の裏事情を、フリーライターの黒須という男に売ることにします。
実は黒須は、大学時代に一族のしがらみに苦しむ柴の心の拠り所でもありました。
柴は自分の心だけでなく身体までもを黒須に捧げていました。
黒須は柴を一読から解放してやると甘い言葉を囁いて柴を誑かしていたのです。
しかし実は黒須は柴を利用していただけ…。
彼にとって柴はただの金ヅルでしかありませんでした。
黒須の正体を知ってしまった柴は、何もかもを信じられなくなり…自分の孤独を癒せるものは誰もいないのだということを悟ってしまいます。
裏切られ、利用され…全てを諦めた柴は、荒んだ瞳で黒須を贄取塚へ案内し、そして―――。
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鬼獄の夜・第120話の感想
「女なんていませんよ」と言いつつ…男とは関係を持っていたんですねー柴。
最悪の家庭環境で産まれ育った彼には、黒須の甘い言葉が麻薬のような存在だったのかもしれませんね。
ですがそんな黒須の企みもあっさりと暴かれることになりました。
バレるきっかけとなったのは黒須と待ち合わせた場所に柴がはやめについてしまい、黒須と助手の女性の会話を聞いてしまったからです。
どうやらこの助手の女性と黒須は恋仲のような雰囲気で…黒須は柴が立ち聞きしているのも知らずにハッキリと「太一は愛に飢えた扱いやすい金ヅルなんだ」と発言してしまったんですよね。
目の前での裏切り発言…これほどまでに柴の心を抉るものはないでしょう。
そして柴は再び贄取塚のエリカのもとにもどってしまうのでしょうね。
