鬼獄の夜・92話（31巻）のネタバレと感想｜マンガMee

マンガMeeに掲載されている「鬼獄の夜」第92話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

鬼獄の夜・第92話のネタバレ

美空は柴の膝に寝てみせ、早く始めて？と誘惑します。

急に態度が変わった美空に、一体そんなおねだりをしてなにを企んでいるのかと問う柴。

私はこんな状況だし単純に楽しもうと思った。あなたならもっと私をいい感じに出来るのでは？と美空は笑って見せます。

もちろんだと言いながら、柴は美空に自分の下を触らせながらキス。 そして、美空は感度がいいんだねといいながら愛撫をし始めます。

 

美空は声を出さないように耐えながらも、柴の掌に『これだけ？？』と指で文字を書くのでした。

そんなことを言われて柴は黙っちゃいません笑

 

柴は美空の胸に自分の下を挟み、動かし始めます。 顔を歪める美空ですが、また指で柴の腕に何か書きます。

『ただデカいだけ。

あんたの言葉と一緒で、中身は大したことない。

あんたはお山の大将なの…。』

男からしたらプライド傷つけられちゃいますね笑

その言葉にカチンときた柴はキレたような表情をするのでした。

 

 

一方その頃、灰原は横たわる血だらけの恭平の身体を拭いていました。 恭平はエリカの血により、傷がふさがり顔色も良くなっています。

エリカは自分のシャツを恭平に渡し、余裕の表情を見せます。

エリカの血について疑問に思った灰原は、恭平は黄瀬のように鬼になってしまうのかと心配します。

私の血で鬼になった人間はいないし多分大丈夫よと言うエリカ。

 

 

灰原は、鷹介が生き返ったのもエリカの仕業か？あなたは一体何者なのか？ 贄取塚とどんな関係があるのか？とまくし立てます。

人間の定義が『だんだんと年老いて死んでゆく』ならば、自分は人間ではない、

私は贄取塚そのものなのだ。と言うエリカ。

そう、私が贄取塚であり顔無し鬼であり柴家なのだとエリカはクスッと笑って見せます。

 

どういうことだ？！あなたが顔無し鬼を作ったのか？！と灰原は問いますが、そんな昔のことは忘れたと言うエリカ。

灰原は冷や汗が止まりません。

そう、贄取塚の伝承は室町以前から存在すると言われていたからです。 もしエリカが贄取塚なのであれば、500歳以上…。

 

 

そんな時、エリカの部屋のスピーカーから柴の声が聞こえてきます。

『お山の大将なんて、よくこんな状況でそんなことが言えるね…』

美空との会話をマイクが拾い、部屋中に響き渡ります。

 

そして柴と美空の行為の音も…

恭平はそれを聞いて目を覚まします。 恭平は怒りで満ちた顔になるのでした。

 

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鬼獄の夜・第92話の感想

まさかのまさかのエリカが黒幕？！ ちょっと激熱展開ですね(; ･`д･´)

そういえば柴の昔のストーリーにエリカが出てこないのが引っかかっておりました。 見た目的にはそんなに歳離れてないのに…。

ということはやっぱりエリカが『贄取塚』なのでしょうか？

また、美空は前回、マイクで柴の声を拾おうとしておりましたが、結果的に恭平の目が覚めましたね。 美空はこれを狙っていたのでしょうか？！？！